松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「鮟肝出汁の塩ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「鮟肝出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

徹夜明けのこの日、午後から現場調査が入っていたので、帰宅してすぐに数時間寝て、んで、シャワーを浴びて家を飛び出しました。
こう言う日は、イッパツ気合いを入れないと、午後の長丁場を乗り切れません(^^;。

そんなわけで、自然とハンドルは神保町に向かいました(^^;。

着いてみると時間が時間だったので、お店の脇の小路に10人弱ほど並び客が。
まずはその横を抜けて、食券を購入します。

お店の前に立って初めて、今日のSP具材が鮟肝だと知ったのですが、どうしても自分の中のイメージとして、淡麗さっぱりの塩と、鮟肝のイメージが混ざりません。
鮟肝というと、結構濃厚なイメージ。
なので、今回は大盤振る舞い、さっぱりさを求めて大葉のトッピングも購入してしまいました( ^o^)ノ。

そんなわけで列の最後尾に並んだのですが、途中、大粒の雨が降ってきました。
小雨は時折ぱらついていたのですが、大粒の雨がコンスタントに落ちてくるようになって、タマらずお店の傘を借りました(^^;。

それから程なくして、入店することが出来ました。

いつものように空いたところ座ります。
今日も新しいお弟子さんがいて、大将と一緒に厨房に立っています。

ふと、お店の壁を見ると、お弟子さんのお名前が。

金子さんって言うんだ…と思いつつも、「ご実家が喫茶店で、お隣に双子の幼馴染みがいたりするんですか?」なんてアホなことを聞こうにも、忙しい厨房に無駄話を振れるはずもなく、そのまま待ちます(^^;。

ふと大将が、「松本さん、一番奥に行って?」、と声を掛けてきました。
後ろを振り向くと、子供連れの家族が。
あっ!?、と気がつき、慌てて席を空けて、奥の席に移動します。
私の隣は空いていたので、お子さんと一緒に食べられるよう、席を融通して欲しいと言うことだったのですが、先に気がついていれば…(^^;。
この日の自分は紳士の自覚が足りませんでした(^^;。

そんなこんなで、金子さんが私の目の前に丼が差しだしてくれました。

見ると、表面に鮟肝のフレークがふわぁ~っとタユる、見た目下品そうな塩ラーメンです( ^o^)ノ。
実際に箸を取って食べてみると、ものすっごく強い味わいです( ^o^)ノ。
鮟肝自体に味は無いと思うのですが、風味が凄い上に、ナンというか、全然角のない、丸い塩のグッとする味わいが、口内に一気に膨れがあるような感じです( ^o^)ノ。

全体に散らした黒胡椒のスパイシーさも良い仕事をしていて、さらに輪切りにした葱が大量に。
次いで言うと私がトッピングした大葉も最高にアシストをしていて、ともすれば味の強さに負けてしまいそうな味わいに、いろいろなアシストがあって、全体として非常に食べやすく仕上がっています。

まるで米のとぎ汁のような白いスープも丸く、ナンというか、けっして上品な味わいではありませんが、この全体的に雑多にまとまった下品さが、それ故のパフォーマンスが凄いんです( ^o^)ノ。

大将、絶対に麺を多くしてくれた…と、なかなか減らない麺をバクつくのですが、実際にはあっという間に完食…。
うん、これは絶対に大盛りが食べたくなるヤツだ…と確信しながらスープを飲み干しているのですが、隣の女性もスープまで完飲してご馳走様、をしていました。
う~ん、分かります(^^;。

そんなわけで、私も完食して、ご馳走様を伝えてお店を出ました。

大将が、金子さんの紹介をされていました。
花木さんが独立したばかりなので、もう金子さんが独立して、どこでお店を出すのかなぁ…松戸の近くだと嬉しいなぁ…と思ってしまったのですが、まだまだずっと先の話ですね(^^;。

金子さんが大将の薫陶を受けて、どんなラーメンを作ってくれるようになるんでしょうか…楽しみなんですが、それよりも何よりも、早く仲良くなって、名前を覚えてもらいたいです(^^;。

…最近、それほど足繁く通えていない『覆麺』ですが、常に『覆麺』は、前に向かって進んでいるんですね…。
…置いて行かれないように、頑張ります(^^;。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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