海浜幕張 野郎ラーメン 「焼きそば怪獣」
海浜幕張の『野郎ラーメン』にて、「焼きそば怪獣」を食べて来ました( ^o^)ノ。
『野郎ラーメン』と言えば、良い意味で下品で、ガッツリ系の若い人向けのラーメン屋さん、と言うイメージがありました。
そんなラーメン屋さんに私のようなオヤジが食べに行く、そんな背徳感がたまらない魅力だったのですが、お店の前に立ったとき、目に入ってきたモノがありました。
…焼きそば怪獣？
はっきり言って焼きそばは大好物です( ^o^)ノ。
お値段は結構しますが、それで美味しい焼き蕎麦が食べられるなら本望です！
これは食べなくてはいけない…と思い、大盛の「ソースダー」の食券を、清水の舞台を飛び降りるつもりで購入しました(^^;。
お店に入り、店員さんに食券を渡して、席に着きます。
お冷やで喉を潤しながら、焼きそばの到着を待ちつつ、いつものようにスマホでYelpを…と思っていたら、思いの外LINEの着信が多く、そっちに対応している間に、銀の器が運ばれて来ました(^^;。
見た感じ、全然量はないじゃん…と思ったのですが、意外な程、器の深さがあり、相当ガッツリ入っています(^^;。
焼きそば自体は太めの麺で、モヤシや玉葱、ニンジンなどの野菜もそれなりに入っています。
花削りと青のりががっつりと乗り、紅ショウガとマヨネーズもたっぷり。
写真では見えにくいですが、卵黄も頭頂部に鎮座しています。
そしてなにより目を引くのが、巨大な海苔です( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂きますが、一口食べて、その重さに愕然としました…。
簡潔に言ってしまえば兎に角、味が濃くて麺が太くてソースがベトベト。
どこをとっても、味覚的に休める部分がなく、どうしてもお冷やの消費が増えてしまいます。
唇に纏わり付くようなベトベトとしたソースは、思った以上に意気地を削ぎますし、なにより紅ショウガを使おうが卵黄を使おうが、それこそマヨネーズで誤魔化そうが、そんな小手先の対応を一切許さない強烈な味の濃さ。
正直、半分も食べたところで、舌が負けたというか味に飽きてしまい、食べるのが辛くなって来てしまいました…。
私が20代だったら、きっと美味しく食べられたんだろうなぁ…と思いつつ、こちらの焼きそばには完敗してしまいました…。
う～ん…私も、本格的に自分の年齢に向き合わなくてはいけないのか…そんなことを思い知らされた、『野郎ラーメン』さんでした…泣。
