「菜の花と稚ホタテのペペロンチーノ」を、作ってみた
畑でもらった菜の花を使って、「ペペロンチーノ」を作ってみました( ^o^)ノ。
まずは、先日、従兄がやっている畑で摘んできた、菜の花を用意。
ちなみにこの「菜の花」は、栽培しているモノでは無くて、いつの間にか自生してしまった、またはナノハナ科の作物の種や苗が残っていて、それが毎年この時期に顔を出すモノで、食べて美味しいので、全部ひっくるめて「菜の花」、と言うことで、毎年の春の楽しみになっています( ^o^)ノ。
この菜の花を、湯がいていきます。
少し塩を加えたお湯に、食べやすいサイズに切った「菜の花」を投入。
最初は茎の方から。
20秒くらい置いて、次に葉や花の分を投入。
そこから30秒くらい茹でます。
すぐに鍋から引き上げて、冷水に取って色止め。
ザルにあけて、水気を切っておきます。
次に、味噌汁用に買って置いたホタテの稚貝。
これを洗います。
深めのフライパンにバターを溶かし、稚貝を投入。
少しバターを回したら、お酒を加えて蒸し焼きにします。
貝が開いたら、貝から身を取り出しておきます。
また、フライパンに残った汁も取っておきます。
他に、ベーコンと、たっぷりのスライスニンニクを用意します。
フライパンに油を注して、ニンニクを炒めます。
しっかり油にニンニクの香りを移したいので、フライパンを傾けて、端の方に油を寄せて、そこでニンニクを揚げるようにして炒め、香りが出て来たところで…。
ベーコン、稚貝、鷹の爪を加えて、稚貝を炒めた際の汁も注ぎます。
最後に、菜の花を加えて、よく絡ませ、いったん火を止めます。
気持ち固めに茹でたスパゲティを投入。
フライパンに再度火をつけ、途中、スパゲティのゆで汁をお玉1杯ほど加えて、よく炒め合わせます。
最後に、めんつゆを少し加えて完成です( ^o^)ノ。
お皿に盛り付け、ディスプレイ用の貝も遇(あしら)って、食卓に出します。
家人全員で食べましたが、驚くほど好評で、いつもはそれほど食べないお袋も親父も、そして息子もお代わりをしてくれました( ^o^)ノ。
その分、私とカミさんの分が剥(へず)られてしまいましたが(^^;、ここまで好評だとは、思いもしませんでした…嬉しい限りというか、作った者の冥利に尽きます( ^o^)ノ。
と言うわけで、久しぶりにほぼほぼ100点満点の食事が作れて、嬉しいです( ^o^)ノ。
秘訣は、最後のめんつゆと、最初に1人前にしては恐ろしいほどの量のニンニクを、遠慮会釈もなく加えたことでしょうか…(^^;。
ここのところ、あまり食事の評価が高くなかったので、たまにはこんなこともあって良いかなぁ…と(^^;。
美味しかったです…( ^o^)ノ。