松本コウイチの徒然日記

王子 弥生亭 「炒飯と野菜つけ麺」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

王子の『弥生亭』にて、「炒飯と野菜つけ麺」を食べて来ました( ^o^)ノ。

私にとっての『弥生亭』というと、鶯谷にあったお店で、某キ○ナシュランで出て来そうなくらい、けっして綺麗なお店ではなかったのですが、提供されるラーメンやチャーハンが抜群に美味しくて、ずっと足繁く通ったお店でした。

しかし、10年くらい前から味が極端に安定しなくなって、コロナ禍の前後あたりから、料理人さんの確保が出来ないのか、お店を閉めているときもありました。

そしてついに、最近、建物の建て替えということで、お店を閉めてしまいました…。

「野菜つけ麺」と「チャーハン」がとにかく絶品で、それが食べたくて何度足を運んだか分かりません…。
でも、次第に味付けが滅茶苦茶になったり、チャーハンがボソボソになったりと、あまりの違いに、少し足が遠のいていました。
結果、お店が無くなってしまい…後悔してもしきれない、そんなお店でした。

しかし、お店の近所に住む人から、「『弥生亭』なら、王子や池袋にもお店があるよ?」、と言われて、ネットで検索して、この日、王子のお店を訪問してみました。

 


お店に着いてみると、鶯谷のお店と比べて、驚くほど綺麗な店内。

カウンター席と、大小のテーブル席が並ぶ、奥に長い店内で、私は一人だったので、二人掛けの小さなテーブル席に座りました。

店内は多くのお客さんがいて、活気があります。
愛想の良い女将さんが対応してくれました。

 


メニュー表を見てみると、懐かしい「野菜つけ麺」の文字が。
それと、少し高くなってしまいますが、「チャーハン」もお願いすることにしました。

少しして、まずは「野菜つけ麺」が運ばれて来ました( ^o^)ノ。

 


お盆に載せられた「野菜つけ麺」。
割りスープ用の容器は、鶯谷では金属の小さなヤカンでしたが、こちらでは湯桶のようです。

野菜つけ汁は、少し、感じが違いますが、麺は鶯谷のお店のまんまです( ^o^)ノ。

早速箸を取って食べてみますが、懐かしい味が脳裏に蘇ります( ^o^)ノ。
野菜炒めの感じが、多分中華鍋の振るい方が違うのか、鶯谷のお店とは随分違いますが、少し濃い目の汁の味とか、思い出すところもあって、食べながら想い出にふけってしまいました(^^;。

そして運ばれて来たチャーハン。

 

少し焦げ目の付いたその感じは、まさに『弥生亭』のチャーハンと言う感じですが、やっぱり、少し違います…思い出補正が多分に入ってしまっているのだとは思うのですが、やっぱあの、鶯谷の、薄暗く汚い店内で食べた味には、及びませんでした(^^;。

食べ終わって、ご馳走様を伝えてお店を出ました。
そう言えば、鶯谷のお店は、閉店の挨拶の貼り紙に、いつか復活するようなことも書かれていました。

そのことを聞き忘れてしまいました…。
…また、再訪した際に、聞いてみたいと思います…( ^o^)ノ。

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