松本コウイチの徒然日記

七草粥を、作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

「七草粥」を作ってみました( ^o^)ノ。

1月7日と言うこともあり、スーパーでは春の七草がセットになっているモノが売っています( ^o^)ノ。
おせちとか、結構豪華な食べ物や、お酒で疲れた胃袋を、ちょっとここで労って、リフレッシュさせるような意味合いもあるのでしょうか(^^;。

そんなわけで、我が家も「七草粥」を作ってみました( ^o^)ノ。
ちなみに、「七草粥」は重要ですが、付け合わせも大切です。
無味の「七草粥」、大人は美味しくても、子供にはツラいですよね(^^;。

なので、今回は、2種類ほど付け合わせを作りました( ^o^)ノ。

 


まずは「七草粥」なのですが、肝心要の七草を用意しました。
今回は、近くのスーパーでセットのモノを購入しました。

 


これを細かく刻んで、小さじ1程の塩を加えて、塩揉みにしておきます。

 


お粥は土鍋で炊き上げました。

研いだお米を1合ほど。
土鍋に入れて、水を2リットルほど加え、あとはもう根気の世界(^^;。
とにかくコトコトと、よく煮込みながら、時々かき混ぜます。
お米が崩れてとろみが出て来ると、焦げつきやすくなるので、より頻繁にかき混ぜる必要があります。

お粥が出来たら、食べる直前に、先ほどの塩揉みした七草を加えます。

 


平行して付け合わせ作り。

まずはフライパンに少し多めに油を流し、そこにシラスをど~ん。
よぉ~くから揚げにします。

 


次第にシラスに色が付いてきて、湧き出す泡も小さくなります。
更に揚げ続けます。

 


最終的にはカリカリになるので、そこで油から上げて、器に取り出しておきます。

 


残った油に、溶き卵を流し込みます。

 


これをスクランブルエッグにして…。

 


先ほどのシラスを戻します。
味付けはシラスの塩加減のみですが、少し物足りない場合は、塩胡椒で味を調えても良いと思います。

 


と言うわけで、「カリカリしらすのタマゴ和え」が完成( ^o^)ノ。

 


続いて、同じくフライパンに粗挽きの豚挽き煮を投入。
フライパン全体に薄くのばします。
この際に、ひき肉らから大量の油が出るので、サラダ油等をひく必要はありません。

 


あまり動かさず、そのまま焼き付けていきます。

 


そのままの状態で7割くらい火が通ったら、松本家秘伝のタレ、普通なら鰻のタレなどを掛けて、よくかき混ぜて味付けをして完成です( ^o^)ノ。

 


ちなみに、大人用には、刻んだ唐辛子を加えました( ^o^)ノ。

 


小鉢に各人一人分づつを分けて、「七草粥」と一緒に食卓に出しました( ^o^)ノ。

ひき肉は肉々しくて、玉子とシラスは食感と塩気が良く、どちらも基本的には好評でした( ^o^)ノ。

なによりも、お米1合で家族5人が十分に食べられるという、このコスパの良さが溜まりません!
まぁ…すぐにお腹が減ってしまうんですが(^^;。

とりあえず、風邪など引かず、無病息災をお祈りしつつ、我が家の「七草粥」は完食となったのでした…( ^o^)ノ。

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