松本コウイチの徒然日記

メスティンで大人のおままごと2

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

『大人のおままごと』の追伸版です(^^;。

先日、ダイソーのメスティンを使って、簡単な炊き込みご飯を作ってみましたが、もっと簡単に、家にあるモノで…と思って、永谷園のお茶漬けを使って炊き込みご飯を作ってみました(^^;。

基本、作り方は以前の通りなのですが、前回はご飯が少し水分が多かったように思えたので、前回水200ccだったところを、185ccで作ってみました。

まずは、準備から。
お米は普通に研いでおきましたが、味付けの要である永谷園のお茶漬けは、調味料の他に、海苔とアラレが入っています。
この海苔とアラレ、そのまま入れて、具として炊き込んでしまっても良かったのですが、どうせなら最後、炊けたご飯に乗せてパリパリを楽しみたかったので、台所にあった小さな金属製の笊でふるい、調味料だけを分けておきました。

この調味料を、前述の通り185ccの水に溶かして、メスティンにお米と一緒に入れておきます。
ちなみに今回の具材はベーコンにしました。


毎回、冷蔵庫に鴨肉が有るようなことは無いので、朝食のパン用に買ってあったベーコンを1枚、パチりました(^^;。

10分ほど給水させたら、前回と同じように、固形燃料で炊き上げていくのですが、今回はちょっとだけ工夫を。
前回、お皿の上で固形燃料を燃やしましたが、燃え尽きた後、お皿に蝋状のものがこびり付いてしまい、剥がすのに苦労しました。
なので、今回は固形燃料の下にクッキングシートを敷いてみました。


もちろん、如何にクッキングシートとは言え紙なので、固形燃料の火が燃え移らないように、細心の注意と目を離さないことが重要になります(^^;。

と言うわけで、後は前回と一緒。
固形燃料に火をつけたら、メスティンを乗せて、火が消えるまで放置。
火が消えたら、タオルでくるんでひっくり返し、10分ほど蒸らします。

炊き上がったご飯は、思惑通り前回よりシュッとしています。


見るからにベトついた感じはないです。

前回は、ここでしゃもじを使ってかき混ぜるのに苦労したのですが、今回はその苦労を踏まえて、極々普通にスプーンでかき混ぜました…でも、こぼれるモノはこぼれますね…(^^;。

と言うわけで、先に分けておいた海苔とアラレをかけて実食です。



結論から言うと、めっちゃ美味しかったです…( ^o^)ノ。

永谷園のホームページで、お茶漬けに使う水の量を調べてみたら、概ね150ccと書いてあったので、185ccの水で薄めてしまったら、味が薄くなるかなぁ…と危惧していたのですが、全然そんなことは無く、実に丁度良い塩梅でした( ^o^)ノ。

更に、海苔とアラレを分けておいて、後乗せにしたのも大正解!
味と食感のアクセントになって、最高です( ^o^)ノ。

何度も書きますが、所謂『大人のおままごと』ですので、普通に炊飯器で炊いた方が全然ラクなのですが、この面倒さを楽しむのもまた一興、ということで…(^^;。

その上で、非常に美味しく出来もしたので、満足この上ありません( ^o^)ノ。
ん~、これなら、ナマズ釣りに行ったとき、その場で釣りをしながら作って食べたら、もっともっと美味しいかも知れませんね…!

夢が広がります…( ^o^)ノ。

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