神保町 覆麺 「牡蠣出汁の悪い奴」
神保町の『覆麺』にて、「牡蠣出汁の悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。
『覆麺』において、牡蠣はテッパン中のテッパンの具材ですが、その牡蠣の出汁の『悪い奴』は、そのさらに上を行きます( ^o^)ノ。
殊、悪い奴は、普段以上に濃いスープに濃い醤油ダレ。
この日は特に一般開放とありましたが、この濃いスープに、塩っぱい、と感じて、後ずさりしてしまう人もいるかも知れません…(^^;。
でも、この濃いスープを味わってしまうと、凡百のスープが、なにかこう、少し物足りなくなってしまう、ちょっと危ないラーメンでもあります(^^;。
そして、これに慣れてしまうと、最早 ポイント･オブ･ノーリターン。
引き返すことが出来なくなってしまいます(^^;。
と言うわけで、風が滅茶苦茶冷たかったこの日、身体を縮めつつお店に向かうと、並び客がなくラッキーだったのですが、先に食券を買う人が店内にいて、またその人が少し戸惑っていたせいか、いつも以上に外で待たされたような気になりました…それくらい、外が寒かったです(^^;。
まぁそうは言っても1～2分でお店に入れて、すぐさま食券を購入。
さらに直後、席に着くことが出来ました( ^o^)ノ。
ちなみにこの日の麺は、細麺と平打ち麺が選べたようなのですが、迷うことなく細麺を選択。この麺がやっぱり『覆麺』だと信じています(^^;。
そんなわけで、いつものように大将の手さばきを観つつ、受け取る丼( ^o^)ノ。
いつものように、少し多めの白髪葱、そしてチャーシュー2枚にノリ1枚。
トッピングは青唐で、濃い醤油スープに沈む黄色い麺( ^o^)ノ。
あとはもう、箸を取ってガンガンと頂くのみです( ^o^)ノ。
とにかく醤油のコクがビシッと決まっているのですが、それを下支えするのが牡蠣の出汁。
鼻腔に残る牡蠣の香りと、舌に残る牡蠣の味わい。
また、醤油のコクがグッと来るのですが、塩っぱい、と言うよりかは、醤油の円やかさが甘く感じられます( ^o^)ノ。
この日もあっという間に完食して、すぐに次の現場に向かいました。
あまりの寒さに、セブンイレブンでコーヒーを買いましたが、クルマに戻って、すぐには飲まず、少し牡蠣の余韻を楽しんでから、カップに口を付けました。
う～ん…この一連のしきたりが、幸せなんですよね…( ^o^)ノ。
