松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「覆麺(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

漢は黙って塩一択。

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これだと一言で終わってしまうのでもう少し駄弁(だべ)って尺を稼ぎますが(^^;、まさに私の言いたいことはこれだけであって、決してスペシャルを食べられなかったことが哀しいわけではありません。

ちなみにこの日のスペシャルは濃厚なホッキ貝出汁のラーメンでした。

ホッキ貝、美味いですよね…寿司ネタでも美味しいのはもちろん、物凄く良い出汁が出るんですよね…。

でも、やっぱ「覆麺(塩)」は私の深いところに訴えかける美味さがあるんです…。
私が限定のホッキ貝出汁を食べられなかった分、他の人が食べられたからいいんです…。

もしかするとその人は、初めて『覆麺』に来た人だったのかも知れません。
もしかするとその人は、初めて「ホッキ貝出汁のラーメン」を食べた人だったのかも知れません。
もしかするとその人は、私と同じくらい『覆麺』のファンになってくれるかも知れません。

もし私が先に「ホッキ貝出汁のラーメン」を食べてしまって、ステキな未来があるお客さんの幸運を潰してしまったかも知れない、なんて思えば、例えば5分の差で売り切れたとしても、悔いはありません。

あの時は、いつもと違って周辺のパーキングメーターが全部埋まっていました。

何周かして、漸く停められる場所を見つけて、大急ぎでクルマを停めたら小銭がなく、これまた大急ぎでお札を崩して小銭を作り…そんなことをしていたら、お店に飛び込んだのが11:34。
ちなみに食券機の上にいつも置いてあるホワイトボードの書き込みによれば、売り切れたのは11:29。

5分の差で「ホッキ貝出汁のラーメン」が食べられませんでしたが、きっと私の代わりにステキな人が食べてくれたのでしょう…。

何より私は、『覆麺』のファンになるきっかけをもらった、「覆麺(塩)」を食べることが出来たわけですから、なんの後悔がありましょうか。

しかも、この日の「覆麺(塩)」は、同時に作るメニューが「まぜそば」・「まぜそば」・「覆麺(塩)」だったため、実質私一人の為だけに作ってもらえました。

ベストな状態で、しかもチンチンに熱々のスープっ!
さらに味玉サービスっ!

「ホッキ貝出汁のラーメン」が食べられなかったことは悔しかったですが、それに勝るとも劣らない「覆麺(塩)」を食べられたわけですから、トータルとしては“勝ち”だったと思いますっ!!



でもなんで涙が出るんだろう…(泣)。

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