秋葉原 CAFE EURO
秋葉原の『CAFE EURO』にて、「シングルバーガーを食べて来ました( ^o^)ノ。
こちらのお店、時々秋葉原をそぞろ歩きしていると、初老のおじさんが店前で呼び込みをしていたのを見ていたのですが、なかなか入る機会がありませんでした。
この日は偶然、カミさんと息子を連れて秋葉原を歩いていたのですが、表通りではなく、ジャンキーな香りの漂うPCヲタの屯する奥の通りを歩く当たり、私もそっちの人なんだよなぁ…と一人ほくそ笑むんですが(^^;、丁度お昼時とあって、息子もカミさんもお腹が減っているようです。
実は秋葉原の目抜き通りに、先日某「マツコの知らない世界」でフライドポテトを特集した際に紹介したハンバーガー屋さんがあるのですが、そのままそのお店に入ってはつまらないと思い、同じハンバーガーを食べるなら…と、前述のおじさんの姿を思い出しました(^^;。
お店に入ると、お昼時ですがまだ席には少し余裕があり、カミさんと息子を座らせて、私は注文へ。
基本、ハンバーガーはシングルサイズとWサイズがあるようで、逆に言うとメニューは基本それだけ。
トッピングを多少選べるのと、ドリンクセットにするか、ポテトセットにするかの選択肢くらいしかありません。
とりあえず、息子にはポテトセットを、カミさんにはドリンクセットを。
ドリンクとポテトはカミさんと息子でシェアしてもらうことにして、私はシングルバーガーのみを注文しました。
…朝飯食ってないのか?、と正直、張り手で気合いを入れてあげたいくらい覇気の無い店員さんがレジで対応してくれたのですが(^^;、提供までに10分くらい時間がかかるとのこと。
ハンバーグを焼き上げるのにそれだけ時間がかかるそうなんですが、そんなことは知らなかったのでちょっと戸惑いましたが、よくよく考えれば当たり前のことで、ましてや「嫌だ」と言ったところでどうしようもないので、了解して番号の印刷されたレシートを思って席に戻ります。
息子を構いながら、思いの外早く時間が経ち、自分たちのオーダーが出来上がったことを告げられました。
早速受け取りに行くと、思わず目が点になるようなハンバーガーです(^^;。
”ブ厚い…”
そんな事を思いながら席に持ち帰り、皆で齧りつきますが、まずは味付け。
塩胡椒で下味は付いているとのことで、個人的には肉本来の味が楽しめるのが一番と思い、このまま頂きます。
カミさんは、少し食べてから、席にあったケチャップなどを掛けて食べています。
息子は…口が開ききらなくて、私が介護するまでは、ノンフライが特徴のポテトを、一生懸命食べていました(^^;。
さて、実際に私も食べてみますが、最初にブ厚いと思ったのは正にその通りで、大きく口を開けても、大人の私もでやっとかぶりつけるほどブ厚いんです(^^;。
シングルでこれなんですから、Wサイズだとどうなってしまうんでしょうか(^^;。
ちなみに高級な黒毛和牛を180gも使っているとのことですが、実際に食べてみた感じでは、そんなモンじゃ無いだろう、と本気で思いました(^^;。
さらに、焼き方に特徴があって、中までしっかり火が通っているのですが、ほんのりと赤みが残る程度にはジューシー。
表面はサクサクするほど焼き締めてあって、この食感のコントラストが最高です( ^o^)ノ。
肉自体はオージービーフなどにある変な臭みは無く、みっちりとした食べ応えなんですが、「肉喰ってンなぁ…」、と、ハンバーガーは肉料理であることを改めて認識させてくれました( ^o^)ノ。
個人的には、今まで食べたハンバーガーの中ではピカイチの美味しさで、しかもお値段がべらぼうに高いわけでも無く、これは義弟や妹、甥っ子や姪っ子も是非連れて行きたいと思いました( ^o^)ノ
特に、カミさんの方の甥っ子は、今年就職。
そのお祝いに秋葉原でパソコンを組んであげよう、と約束をしているのですが、その際は、このお店に連れ行きたいと思います( ^o^)ノ。
それくらい、本当に美味しいハンバーガーだったのですが、もっと流行って欲しいなぁ…と言う思いと、アホみたいに流行って、入りにくくなってもなぁ…と言う、二律背反な気持ちがあります(^^;。
でも、やっぱり、機会がある方がいらっしゃいましたら、是非( ^o^)ノ。