錦糸町 タンメンしゃきしゃき
錦糸町の『タンメン しゃきしゃき』にて、「タンメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
先日、TV番組『マツコの知らない世界』で、タンメンを取り上げていまして、元来、タンメン好きの私です。
義弟に教えてもらって大絶賛した『トナリ』なども紹介していたので、情報を仕入れるためにも、ガッツリ見入ってしまいました(^^;。
んでこの日、どこで食事を取ろうか、カミさんととりとめもない話をしているうちに、錦糸町に『タンメン しゃきしゃき』があることを知り、先日見たTV番組でも紹介されていたので、ある意味混んでるんじゃないか…と思いつつ、向かってみることにしました(^^;。
実際にお店に着いてみると、10人ほどの並び客が。
まぁお昼時でこんなもんなら、待ってもいいかなぁ…と思い、近くの駐車場にクルマを停め、お店に向かってみると、その間に列が多少解消されたらしく、5人ほどに待ち客が減っていました( ^o^)ノ。
ラッキー、と思いながら並んでいると、店員さんが「ただいま満席でお待ちいただいていますので、先に食券だけでもお買い求め下さい」、とのこと。
早速、私にはタンメンを。息子には野菜と麺が半分の100円引きのタンメン、カミさんには餃子が2個セットになったレディスセットのタンメンを購入しました。
んで、しばらく待っていると、3人横並びで座れる席を用意してくれて(店内はカウンター席のみです)、無事に席に着くことが出来ました( ^o^)ノ。
タンメンを、一杯づつしっかりと作っているようで、先に食券を購入した割にはかなり待たされましたが、(当たり前ですが)作りたてのタンメンが運ばれて来ました。
早速箸をとって食べてみますが、マツコさんの言う、「優しい味」、というのがよく分かる、そんなタンメンです( ^o^)ノ。
野菜の旨味がしっかり出ているのは分かるのですが、炒めているのではなく、サッと湯がいているのでクドさや重さは全くない、店名にもある「シャキシャキ感」に富んだ野菜と、意外と大ぶりで量も多い豚肉が美味しくて、かなりガツガツ行けてしまいます( ^o^)ノ。
麺は太い平打ちの縮れ麺で、オリジナリティに好感が持てます( ^o^)ノ。
途中、胡椒を入れたりラー油を加えたり、味変を楽しむのも前提であろう、素直なスープ。
マツコさんの言う「罪悪感のないラーメン」、とは言い得て妙だと至極感じました( ^o^)ノ。
ただし、これらは好感として捉えた場合の意見であって、これをそのまま欠点と見なすことも出来ると思います。
つまり、
・優しい味
→ パンチのない薄い味。
・野菜がたっぷり
→ 量が多いだけで基本はキャベツとモヤシ。後は少量の人参とニラ。結局は4種の野菜のみ。
・罪悪感がない
→ ガッツリ感がない、男性には物足りない。
・味変前提の素直なスープ。
→ 味変しないと食べきるまでに飽きる。
となります。
どちらの意見が自分に合うかは、それ人それぞれの好みですのでなんとも言えませんが、美味しい意見も多いでしょうが、厳しい意見の人も、決して少なくはないであろうなぁ…と感じてしまいました。
味以外で一番困ったのは、食後、クルマの中で終始煮え切らない感じだったカミさん。
よくよく話を聞いてみると、「驚くほど量が少なかった」、と。
思わず、あのボリュームで…と思ってしまったのですが、息子が食べきれず、だいぶ息子の分も食べていた私がハッと気がつきました。
店員さん、息子用の麺と野菜が半分のタンメンと、カミさんに頼んだ普通のサイズのタンメン、どうやら取り違えたらしいですね…。
どちらのタンメンも、こんもりと野菜が乗っていたので、どちらがどちらだか気がつかなったのですが、あぁ…そう言うことか…と言うのと、「そりゃないよ…幼稚園児に食べさせるために頼んだタンメンと、大の大人が食べるタンメンを、店員さんが間違えるなよ…」、と…(^^;。
結果、カミさんはTVに取り上げられていたことからの前評判と、実際に自分が食べてみての差に、非常にガッカリとしていたようです。
正直、私も「あっさり」系のラーメンは好きですが、ちょっとこれは「あっさり」がすぎるなぁ…と思い、本当にお腹が減っていて、ガッツリ食べたい時には不向きだなぁ、と感じました(^^;。
万人に勧められるとは考えにくいのですが、それは私がそう思っているだけで、実際には愛してやまないほど、バシッとハマってしまう人もいるんだろうなぁ…と感じました(^^;。
…中途半端なレビューで、申し訳ありません…(^^;。