松本コウイチの徒然日記

秋葉原 凱婷縁 「藍采和」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

秋葉原の『凱婷縁』にて、「藍采和」を食べて来ました( ^o^)ノ。

八仙を模したラーメンが名代な『凱婷縁』ですが、「曹国舅(そうこっきゅう)」、「韓湘子(かんしょうし)」、「呂洞賓(りょどうひん)」と来て、この日の「藍采和(らんさいか)」で4種類目。
八仙も漸く折り返し、と言う感じです(^^;。

この日は、どうしても秋葉原に部材を買いに行かなければいけない理由があって、朝から「うん、今日の午後は『凱婷縁』に行けるな…」、と思っていたので、お昼は軽めに済ませておきました(^^;。

秋葉原に着いて、『凱婷縁』の方にハンドルを切ったのですが、Twitterでちょっとした好意に甘えられることを聞いていたので、丁度お店の外に出ていた店員さんに声を掛けて、甘んじて好意を受けることにしました(^^;。

と言うわけで、お店に入ったのですが、この日は最初から魚介スープのラーメンにしようと決めていました。
と言うのも、煮干し、鶏香湯、鶏白湯と基本のスープの中で、唯一食べていなかったのが魚介だったからです(^^;。

魚介のスープに合うのは誰なのかなぁ…とメニューを眺めてみて、前から気になっていた「藍采和」が合うとのことで、迷うこと無くそれに決定しました( ^o^)ノ。

「藍采和」は、私は青年のイメージだったのですが、お店の人に見せてもらった人形では、どうも女の子のように見えます。


いやいや、八仙の中で女性は「何仙姑」だけだろう、と思っていたのですが、なんでも「藍采和」はミステリアスな仙人の一人で、女性であるか、はたまた青年であるのか、良く分からないのだとか。

考えてみれば、花籠を持っているにしては風体は浮浪者のようで、片足だけボロの靴を履き、もう片方の足は裸足だと言う不思議ちゃん。
拍子を取って教えの歌を歌い、ひょいっと現れたと思えばふいっといなくなってしまうと言います。

個人的には、『アルスラーン戦記』のギーヴのような人かなぁ、と勝手に思っていました(^^;。

と言うわけで、実際のラーメンである「藍采和」ですが、暗八仙の花籠であるように、ラーメンには花が乗っています。


また、色とりどりのアラレが散らしてあって、まさに花籠のイメージです( ^o^)ノ。

スープは前述の通り魚介系で、鰹節が強いです。
鰹節も、香りよりも味が強くて、程よい酸味も強い出汁感を追認させます。

やっぱり目を引くのはスープに浮いた花で、食用の花だそうですが、花自体には香りや味は殆ど無くて、彩りだけではありますが、結構アラレの香ばしさがあって、なるほど、他にはない味わいだなぁ、と思いました。

チャーシューは二種類。
ホロホロに炊き上げたチャーシューと、鶏胸肉のチャーシューです。

ちなみにこの日は、日替わりの炊き込みご飯も注文しました。


ネギの乗った浅利バターの炊き込みご飯で、スープに合わせて食べると、コレがまた絶品です( ^o^)ノ。

個人的には、以前食べた鯖の炊き込みご飯が非常に美味しかったので、再登場希望です…(^^;。

そんなわけで、満腹でお店を後にしました。

時間的に、あと少しするとオーナーさんが来られる、と言うことだったのですが、申し訳ないのですが、秋葉原で買い物をして、急いで帰社しなくてはいけなかったので、辞去させて頂きました(^^;。
お店の方も、私のブログを読んで頂いていたようで、恐縮です…(^^;。

年末の忙しさで心身共に疲れていくと思うので、次は人参の入った「張果老」をお願いするかも知れません(^^;。
その時はまた、よろしくお願いします…( ^o^)ノ。

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