松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「覆麺(塩)」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 神保町の『覆麺にて、覆麺の塩を、食べて来ました( ^o^)ノ。

神保町の『覆麺』にて、「覆麺(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

取引先の変更や、仕事内容の変化などがあって、最近は、なかなか神保町に行く機会がありません。
また、もし行っても、あまり時間的な余裕がなくて、長い行列に並ぶことも出来ません…。

と言うわけで、最近では決まり文句の定冠詞となってしまいましたが、前に行ったのがいつだったのか、忘れてしまうほど久しぶりに『覆麺』に行く事が出来ました( ^o^)ノ。

ちなみにこの日は、SPとして牛テールのスープがあったのですが、元からSPではなく「覆麺」を食べるつもりでした…いえ、本当です、SPが売り切れていたことへの言い訳じゃぁ無いんです(^^;。

個人的に、『覆麺』に足繁く通うようになったきっかけの味が、「覆麺」の塩でした。
未だにその「塩」に対するリスペクトが私にはあって、時々無性に食べたくなるのが、やっぱり「塩」なんです…( ^o^)ノ。

と言うわけで、お店に着いてみると、四人ほどの並び客。
内心、ギリギリかなぁ…と思ったのですが、どうしても食べたかったので、次の仕事に遅れたときの言い訳を考えながら、食券を購入して、列の最後尾に並びました。

運が良かったのか、私が食券を買うウチにも待ち客が一人、二人と店内に吸い込まれていき、私が列に戻ったときは、並び客は2名になっていました( ^o^)ノ。

そして、程なくして店内へ。

まずは席に着いて、お冷やを注ぐうち、大将が来て、食券を回収していきます。

そこからは本当に早くて、丼が4つ、並べられると、手早く丼を温めて、食券を観ながらそれぞれの丼に醤油や塩のタレを注いでいきます。
寸胴から、または容器から油を注ぎ、振り返って麺を茹で釜に投入。
チャカチャカ麺を茹で湯の中で解したら、スープを大きな柄杓ですくって丼へ。

麺が茹で上がり、丼に放つと、お弟子さんが麺を整えながら、大将が具材のそれぞれをひょいひょいと並べていき、最後、切っておいたチャーシューを乗せて完成です( ^o^)ノ。

ちなみに、私はこの日、大将の妹さんから「トッピングは何にしますか?」と聞かれたとき、「青唐をたっぷりでお願いします」、と伝えておきました。
食券には “青×3” と書いてあり、通常の青唐が3倍です( ^o^)ノ。
そして、この日はなんと、その青唐が別添えで出されました( ^o^)ノ。

 


差しだされた丼を受け取って、まずは青唐なしで一口。

最初、驚くほどカツオの風味が鼻腔を抜けて行って、「「覆麺」って、こんなにカツオが強かったっけ?」、と思ってしまいましたが、やっぱりこの「覆麺」の味わいが、次第に、忘れかけていた記憶が呼び覚まされてきて、私の愛して止まない味が、グゥ~ッと脳みそをクツクツと溢れさせます( ^o^)ノ。

やっぱ美味いわ…としみじみと思いながら、二口目。
んで、青唐を丼に放って、今度のは刺激と一緒に麺を啜ります( ^o^)ノ。

青唐は、スープに味の変化をさせずに、辛味だけを提供してくれます。
具材を食べ終わったとき、スープをゴプゴプと頂くのですが、純粋にスープの味を楽しもうと思ったとき、いつものディップなどだと、どうしてもスープの味が変わってしまうのですが、青唐だと、そう言う心配がありません。
スープの味を純粋に味わうのに、よほど表面に浮かぶ葱の方が邪魔になってしまうほどで、葱を食べ終えてから、ゆっくりとスープを堪能します( ^o^)ノ。

そんなこんなで、あっという間に丼被りで完食。
大将にご馳走様を伝えて、お店を出ました。

なんかこの日は、久しぶりに『覆麺』の「覆麺(塩)」が食べられたからか、機嫌が良くなってしまって、クルマに戻る途中、セブンイレブンでコーヒーを、つもはMサイズにするのに、Lサイズを買ってしまいました(^^;。

ちょっとだけ、プチ贅沢を味わいつつ、余韻を楽しみながら、次の現場に向かいました…( ^o^)ノ。

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