松本コウイチの徒然日記

神保町 共栄堂 「ポークカレー」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『共栄堂』にて、「ポークカレー」を食べて来ました( ^o^)ノ。

高尾じんぐさんが連載していた、『くーねるまるた』というコミックをご存じでしょうか?
現在は第一部が終了し、第二部として『くーねるまるた ぬーぼ』が連載中ですが、第一部の1巻に、カレーの話が出て来ます。

この話を読んだ瞬間、あれ…?、と記憶に引っかかるモノがありました。
話中では、明確な場所は明かされていなかったのですが、これってもしかしたら、神保町の『共栄堂』さんじゃなかろうか、と。

実は自分は以前、水道橋の会社に勤めていたことがあって、中途採用で入社したのですが、そこで先に入社していたKさんという方が仲良くしてくれて、こちらのお店を案内してくれたことがあったんです。

今から20年ほど前のことでしょうか…。
当時はカレー専門店なんて、『CoCo壱番屋』くらいしか知らなかったので、カレーが有名な神保町で、その専門店に入るなんてなかなか勇気の要ることで、さらにお値段を観てぶったまげてしまいました(^^;。

その時はKさんが、「自分が誘ったんだから」、と言って全額出してくれたのですが、その時の想い出も含めて、自分には思い入れのあるお店なんです。

正直、その後は1~2度くらいしか行かなかったのですが、この日、偶然その勤めていた会社の近くを通ったら、以前の上司だった方にこれまた偶然会って、一気に自分の中の記憶が、20年近く遡りました…(^^;。

懐かしくなって、その勢いを駆って『共栄堂』さんにお邪魔することにしました…( ^o^)ノ。

 

建物の表から階段を使って地下へ。

ガラス張りのお店が『共栄堂』さんです。
お店に入ると、店員さんがすぐに、奥の小さめのテーブル席に通してくれました。

 


席に着いて、やっぱりここはあの時食べた「ポークカレー」でしょう、と言うことで、すぐに「ポークカレー」を、ルー多めで注文。
ちなみに、『くーねるまるた』の主人公、マルタさんも「ポークカレー」を食べていました( ^o^)ノ。

話中では、マルタさんも想い出を懐かしむような話しで、以前、やっぱり先輩に奢ってもらったことがあり、その際に、カレーを ” 肉抜き ” で注文すると、その分、カレーのルーを増やしてくれる、というお話しでした。
さらに言うと、テーブルに置かれている付け合わせのらっきょ。
カレーと一緒に食べる、という話しも綴られていました。

流石にちょっと ” 肉抜き ” は恥ずかしかったのでお願い出来ませんでしたが(^^;、らっきょうは試してみる価値がありそうです( ^o^)ノ。

 


注文すると、店員さんがすぐにカップに入ったスープを持って来てくれるのですが、そのスープに口を付けながら、そんな色々な想い出を思い出し、時間を潰していると、 程なくしてカレーが運ばれて来ました。

店内の照明が少し落とし目で、落ち着いた雰囲気なのですが、その照明かでは、カレーは真っ黒に見えました(^^;。

 


そのカレーをご飯に少し掛けて、さぁ、いただきます( ^o^)ノ。

…一口食べてすぐに思ったのは、スモーキー、と思えるほど香ばしく苦い味わいで、本当に少し焦がしているのではないか、と思う、炭を思わせるようなほろ苦さです( ^o^)ノ。
辛さは殆ど無く、程よいスパイシーさがあとを惹きます( ^o^)ノ。
また、ご飯も少し固めに炊き上げてありながら、しっかりと粘り気があり、艶もあります。
ご飯に全く手を抜いていないのも素晴らしいと思いました( ^o^)ノ。

「ポークカレー」と言うだけあって、当然具材はポークなのですが、驚くほどお肉がしっかりと入っています!

そして、マルタさんがしていたように、らっきょうをご飯に乗せて、カレーと一緒に食べてみました。

カレーの香ばしいほろ苦さが、らっきょうの酸味と甘味で中和されて、驚くほど味が変じました( ^o^)ノ。

お冷やを飲みながら、自分ではあり得ないほど、ジックリと味わって食べました…それだけ、自分には思い入れのある味なんです…。

今から思えば20年なんて、すぐ昨日のように思えますが、20年は20年。
社会から言えば一昔、二昔、といった感じ。
水道橋も変わりましたし、もちろん神保町も変わりました。

でも、その当時を思い出させてくれる記憶のピースが、この町に沢山散らばっているんです。
色んな人の記憶のピースが堆く積もって、それが歴史という物になるんだろうなぁ…。

そんなことを思った、神保町でのお昼でした…(^^;。

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