松本コウイチの徒然日記

松戸 貴生 「ラーメン」

2022/09/08
 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 松戸の『とんこつ 貴生にて、ラーメンを食べて来ました( ^o^)ノ。

松戸の『とんこつ 貴生』にて、「ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

この日は知り合いから頼まれて、急遽力を貸すことになり、家に帰れたのが午前様。
夕飯を取る余裕も無かったので、松戸に帰り着いた頃にはペコペコになってしまったのですが、この時間だと、営業しているお店も限られています。

そこで、少し考えて、0時を過ぎても営業しているお店…と言うことで、『貴生』さんを思い出し、向かうことにしました( ^o^)ノ。

随分と久しく行っていないお店ですが、行っていないには訳がありまして…。

実はこの『貴生』さん、昭和48年生まれの自分としては、正直厳しいくらいの背脂ガッツリなラーメンなんです(^^;。

なので、ずっと足が遠のいていたのですが、何故かこの時は少し気が大きくなっていて、「多分…大丈夫じゃね?」、とかって思って、お店に向かいました(^^;。

 


お店に着いてみると、いつもなら若い人たちが屯しているのですが、この日は雨だったためか、お客は誰もおらず、私だけ。
取り敢えず、ラーメンを頼んで、お冷やを注いでカウンター席に座ります。

支払いは前払い制で、その場で700円を支払います。

カウンターでスマホを取り出していじくっていると、後ろに若い人たちのグループが入ってきて、テーブル席に座りました。

それと同じくらいに、私のラーメンがカウンターの向こうから差し出されました。
受け取ると、丼の周りに背脂が飛び散っていて、決して綺麗な分けではありませんが、これが『貴生』の味であり、洗礼でもあります( ^o^)ノ。

 


手元で改めて観てみると、真っ白な豚骨スープに熱く降り積もった様な背脂。
味玉はデフォルトで、シナチクと少し多めのネギ、大きめのチャーシュー、そして海苔。

 


早速箸を取って食べてみますが、麺は小麦粉の味がしっかりとする平打ち麺で、コシもしっかりとしています。
味わいは豚骨のそれですが、思った以上に塩味が強く、豚骨のしつこさに負けないエネルギッシュな味覚です。

歯応えの強いシナチクは賛否両論ありそうですが、他にはないもので美味しいですし、厚めの海苔も良い感じ。
これ以上ガッツリにするなよ…と思うほど大きなチャーシューは薄切りですが存在感が抜群。
味玉は固ゆでで、見た目ほど味は染みていませんが、濃い味のスープとの相性が良いんです( ^o^)ノ。

流石に50台に足を突っこもうという自分が完食出来るようなラーメンではありませんが、頑張ってほぼほぼ完食。
まだまだイケるんじゃね?、と言う良く分からない自信をもらってお店を後にしました( ^o^)ノ。

個人的には大変美味しかったのですが、明日の朝、油に負けてお腹を壊していないか、それが少し心配です…。
嫌ですねぇ…歳って(^^;。

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