外神田 BURGER & MILKSHAKE CRANE 「チリビーンズエッグバーガー」
外神田の『BURGER & MILKSHAKE CRANE』にて、「チリビーンズエッグバーガー」を食べて来ました( ^o^)ノ。
最近、ちょっといろいろなハンバーガー屋さんを食べ歩いています。
マクドナルドやモスバーガー、バーガーキングは大好きですし、ウェンディーズが日本に再上陸してくれた時は小躍りして喜んでしまいましたが、ファストフードとしてのハンバーガーではなく、一品料理としてのハンバーガーに、最近好んで食べに行っています( ^o^)ノ。
実際にいろいろなお店に食べに行ってみると、お店それぞれの特徴があって、さらにハンバーガーがとても美味しくて、そのワクワク感もあってハマってしまっています(^^;。
この日は、実は本郷にある某 “火の家” さんに食べに行きたかったのですが、悲しいかな周辺の駐車場が悉(ことごと)く満車で、クルマを停めることが出来ませんでした。
なので、すっぱり諦めてクルマを走らせていたのですが、本当に偶然、いつもは通らないような細い、表通りの裏の小道を走っていたとき、大きな「BURGER」の文字が目に飛び込んできました！
思わず、「マジかっ！？ ハンバーガーの神様がいて、導いて下さったのか！？」、と思い、マジで急ブレーキを踏むところでした(^^;。
さらに、すぐ目の前にコインパーキングもあって、大急ぎでそこに停めに行きました(^^;。
クルマから降りてお店に向かうと、なんか、えらくオシャレなお店です(^^;。
店内にはスーツ姿が似合う若いお客さんがいて、私のような作業着のおっさんが入るには非常に勇気が必要だったのですが、どうしてもハンバーガーが食べたくて、一時の恥を忍んでお店に入りました(^^;。
一名であることを伝えると、お店の入口に近い二名がけのテーブル席に通されました。
使い古された、文字だけの紙のメニュー表を見てみると、店員さんが来て、「ハンバーガーとサンドイッチには、フライドポテトが付いてきます。当店では玉子を使ったものがオススメですよ」、と教えてくれました。
メニューが全部英語表記なので、どうしても読むのに一拍時間がかかります。
それでもメニューを読みながら何にしようか迷っていると、「チリのハンバーガーもオススメですね」、と言われました。
ピーター･フォーク扮する、『刑事コロンボ』の好物がチリだったことから、大ファンだった私もチリが好きになりました。
なので、チリがオススメ、と聞いた途端に心が決まりました( ^o^)ノ。
ここは一つ、オススメという、玉子とチリ、その両方を使った「チリビーンズエッグバーガー」を選択しました( ^o^)ノ。
注文の品が提供されるまでの間、いつものようにスマホを取り出してお店を登録しつつ、時間を潰します。
そして、程なくしてプレートが運ばれて来ました( ^o^)ノ。
少し太めのフライドポテトが手間に乗った白いお皿、その奥に、どぉ～んと高く積まれたハンバーガー( ^o^)ノ。
チリビーンズが挟まっているので、当然崩れ防止に串が刺さっているのかと思ったのですが、なんと自立しているじゃありませんか( ^o^)ノ。
「そちらの紙の袋に入れて、召し上がって下さい」
そう言って店員さんは下がっていきましたが、私はこの高さのあるハンバーガーから目を離すことが出来ずに、まじまじと見つめてから、漸く思い出したようにスマホで撮影しました(^^;。
とりあえず…どうしよう…と、まずはポテトを数本摘まんでから、一気にハンバーガーを上から押しつぶして、袋に包んで手に取ってみました。
ずっしりと重いハンバーガーで、ここからはもう、最大限に口を開いて、一気に行くしかありません( ^o^)ノ。
意を決して、ガブリ、と( ^o^)ノ。
バンズはよく焼かれているのですが、ふわっとしていてそれほど固くありません。
一番下のレタスは幾重にも重なっていて、シャキシャキ、と言うよりかはジャキジャキ、と言う感じで、肉汁が溢れるパティを重たくしません。
チリビーンズをどうやって処理しているのか分からないのですが、パティのように固まっていて、さらにその上に乗った目玉焼きと合わさって、スパイシーでありながらマイルドで、逆に言うと強いチリ感はないので、少し物足りないと言う人もいるかも知れませんが、個人的には目玉焼きと合わさって大正解、と思いました( ^o^)ノ。
付け合わせのポテトは、しっかりと塩が振ってあって、ほくほく系のポテトでありながら塩味が強い、ついつい後を引いてしまう美味しさでした( ^o^)ノ。
兎に角もう、ガツガツと行って、上品とか下品とか、ハンバーガーの前では無為な表現だと思うほど、豪快にがっついて完食してしまいました…( ^o^)ノ。
私が食べている間に幾人か、お客さんが来てあっという間に店内は満席に。
余韻に浸って余り長居しては申し訳ないと思い、と言うか作業着のおっさんがお店にいるのもよくないので、食べてすぐに会計を済ませて、お店を出ました。
お店の人が見送ってくれました。
う～ん…。
これは…もし可能であれば、息子と、カミさんを是非とも連れてきたい、そんなお店筆頭になりました…( ^o^)ノ。
