松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「12周年スペシャルラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「12周年スペシャルラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

とうとう、私の敬愛する『覆麺』が、12周年を迎えました( ^o^)ノ。
そのスペシャルな日をお祝いするラーメンは、なんと

・三重県産生伊勢海老
・北海道産干し帆立貝柱
・黒毛和牛牛骨

を使った出汁に、「イセエビと干しホタテ貝柱入りワンタン」、そして「出来たて肩ロースのチャーシュー」の乗った塩ラーメンです( ^o^)ノ。

お値段も物凄いことになっていますが、それを求めて並ぶ常連さんの根性たるや、物凄いモノがありました(^^;。

と言うのも、基本、前以て「確約券(権)」を購入しておくのが吉なのですが、その確約権を購入しても、一応時間指定になっています。
9時から1時間毎の枠に区切られているのですが、なるべくその時間前に来て欲しい、と事前通知。

それでも、10時枠に権を購入した私が、10時10分前に着いた段階で20名からの並び客。

しかも外は大雨で、一時は眼前が雨で曇るほどの大豪雨。
それでも誰一人として脱落すること無く、果ては私の後ろにもどんどんお客さんが(^^;。

皆気合いが入っているなぁ…と思いつつ、自分もそんな一人だと思いました(^^;。

そうこうしていると、びしょびしょになりつつ、大将の妹さんが、確約権の確認をしに、お客さんを一人一人確認していきます。
そして、応援に駆けつけてくれたのか、『半ざわ』さんが記念品のコシヒカリを配ってくれました( ^o^)ノ。

約1時間ほど並んで、漸くお店の中に。
丁度手の空いた大将がカウンターから出て来て、常連さん一人一人に握手と挨拶。

んで、またカウンターに戻ると、いそいそとラーメンを作り始めました。

そして、ついに目の前に置かれたそのラーメンは、<え? これ、塩?>と思うほど濃く濁ったスープにトロトロそうなチャーシュー、穂先メンマに2つのワンタン、そして味玉が乗ったラーメンです( ^o^)ノ。

実際に食べてみると、普段食べている「覆麺」より、さらに細い麺で、独特のトロッと感があります。
さらに、いつもより麺そのものが妙に長いような気がするのですが、一息で啜りきれません(^^;。

フワっとしつつとろけるようなチャーシューが素晴らしくて、塊チャーシューも解(ほど)けるような食感です( ^o^)ノ。

伊勢エビの身100%と言うチャーシューは、干し貝柱も混ざって食感も良く、海老ってか蟹ってか、何とも言えない甲殻類の美味さです( ^o^)ノ。
ほんのりと焦げたような感じの香ばしい香りもするのですが、それはちょっと分かりませんでした…(^^;。

ザブザブと食べ進め、スープを口にすると、海老の甘みと貝柱の味わい深さが染み渡って、胃袋にストンと落ちていくのも心地よい感じです( ^o^)ノ。

ひと言で言うと、美味しかったのですが、正直言って、それ以外の言葉はどう形容して良いのか私には分かりませんでした(^^;。

「ご馳走様でした。これからも宜しくお願いします」、と挨拶してお店を出ましたが、雨脚も少し弱くなっていて、これから並ぶ人は良かったなぁ、と思いつつ、次の現場に向かいました。

今、この記事を書きながら、その食べたときの写真を見返しているのですが、脳裏にその味が蘇ってきます。
スープの表面に浮く、玉のような油すらも美しく思えてしまう、そんな記念すべきラーメンでした。

…大将、来年も再来年も、下手したら15周年、20周年も…今から相当頭を悩ませているのでしょうか(^^;。
私としては、純粋に楽しみなんですが( ^o^)ノ。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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