松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「旭蟹出汁の冷しまぜそば」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 神保町の覆麺にて、「旭蟹出汁の冷しまぜそばを食べて来ました( ^o^)ノ。

神保町の『覆麺』にて、「旭蟹出汁の冷しまぜそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。

この日、久しぶりに『覆麺』の前に立ちました…凡そ1ヶ月ぶりです…。
ここまで長く『覆麺』から遠ざかっていたのは、本当に久しぶりです(^^;。

それだけに、久しぶりに『覆麺』に行く機会が持てて、本気でウッキウキだったのですが、開店10分前に着いてみてビックリ…なんと20人強の並び客…心の底から「『覆麺』舐めてたわ…」って思いました(^^;。

 


とは言っても並ばなくては食べられません(^^;。
素直に列の最後尾に並びます。

結論から言うと、1時間は待たずにお店の中に入ることが出来ました( ^o^)ノ。

 


ちなみに、食券を買いに行くときまで、この日はなんの出汁なのかさっぱり分からず、お店の前に立って初めて「旭蟹」だと知りました(^^;。
旭蟹というと、蟹としては原始的な蟹らしく、姿は蟹と言うよりヤドカリとか寸詰まりな巨大なシャコ、と言った感じで、以前に何度か地元のスーパーで買えたこともあり、その時はみそ汁にしました。
甘味のある、香り高い出汁が出た記憶があります。

店内に入ると、中程の席に座ることが出来ました。
先に食券は渡してあったので、後は大将が作ってくれるのを待つだけです。

ちなみにこの日は「冷しまぜそば」。
しかもタレが醤油か塩かで選べるようで、私は迷うこと無く塩にしました(^^;。

丁度釜の湯を取り替えるタイミングだったらしく、少しそのせいで待たされましたが、綺麗な茹で湯がかれた、さっぱりとした麺で旭蟹の出汁を味わえます( ^o^)ノ。

 


冷しまぜそばを作り終えた大将は、最後、レモンの皮を削って振りかけてくれました。
受け取った丼は、ひやりと冷たいです( ^o^)ノ。

テロリとしたジュレ状のつけ汁は、太めの麺にもよく絡みます。
ズロズロと啜ると、ふわっと鼻腔の中を蟹の香りが駆け抜けます…蟹の香りです…海老でもシャコでもありません。
蟹特有の香気が、惚れ惚れとするほどすぅ~っと通り抜けるんです( ^o^)ノ。

強めのコシに歯が押し戻されるような感覚ですが、キュッキュとした美味しさに惹かれて、また一口、もう一口食べ進めるウチに、あっという間に完食となってしまいました…(^^;。

最後、ちょびっとのトリュフオイルと、熱々の出汁を猪口一杯ほど掛けてもらうと、トロトロだったつけ汁がサラリとしたスープに早変わり。
加えてトリュフオイルのスモーキーな味わいが蟹の香気に入れ替わって、その変わり身に刮目するほどです( ^o^)ノ。

と言うわけで、久しぶりの『覆麺』は、いつもと変わること無く丼被りで完食。

心底、美味かった…と思いながら、お店を後にしました( ^o^)ノ。
ちょっと嬉しかったのは、先日私が作った「茶碗蒸しまぜそば」の書き込みを、大将も目にしてくれたらしく、「面白いことしてるね~」、と笑ってくれたことでした(^^;。

…大将が作ってくれれば、100倍美味しく出来ると思うんですが…(^^;。

とにもかくにも、次、いつ食べられるか皆目見当のつかない『覆麺』であり、私の状況。
今日という味を、大事に心に、仕舞っておくことにします…(^^;。

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