松本コウイチの徒然日記

DIYの備忘録

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

ちょっとしたDIYの、備忘録です…(^^;。

毎回、こう言うものを作る時に思うのですが、結局中途半端なDIY(自作)って、自己満足に過ぎないんですよね…(^^;。
はっきり言って、既製品を買った方が完成度が高いですし、またお値段も安いんです(^^;。

そうは言っても自作にもメリットはあって、現状に合った、ぴったりのサイズで作ることが出来ることや、なによりも自己満足に繋がります( ^o^)ノ。

そういうわけで、今回は、

・亀の水槽の、油膜取り機能を併せ持った水浄化機
・観葉植物用の温室

の二つを作りました(^^;。

まずは亀の水槽の水浄化機なのですが、以前、やっぱり自作で作ったのですが、最近、亀の餌から出る油が水面に漂ってしまい、美観を損ねる上に水質悪化にも繋がり、結果として水替えが面倒、と言う事情を解消するために考えました。

要は、水を吸い込む塔にスリットを開け、浄化する水を水面付近からだけ吸い込むようにしました(^^;。

吸い込んだ水は、USB駆動の小型水中ポンプで浄化塔に送り、あとは重力でフィルターを通って落ちてきて、そのまま水槽に戻る、と言う構造にしました。

部材は全てダイソーで購入。
これらの部材を切断したりするのに、Amazonでピラニアソーを購入しましたが、他は接着剤なども全てダイソーで購入。
結果として、部材だけで1000円程度で作ることが出来ました( ^o^)ノ。

実際に使ってみたところ、スリットが深すぎた為か、水面の水をあまり吸わず、後からスリットをテープで埋め、少し浅くしたところ、上手く行くようになりました( ^o^)ノ。

もう少し運用してみて、調子が良いようなら、もう少し綺麗に作り直してみてもいいかな、と思っています(^^;。



観葉植物の温室は、前からお袋に頼まれていたモノでした。
以前、急場しのぎに作ったモノもあったのですが、本当に急場しのぎだったので、今年の台風で被害を被り、事実上倒壊してしまいました。

今回はもう少し頑丈に作りたいと思い、ホームセンターで部材を購入しました。

…実はこれがマズかったです…(^^;。
まぁ、マズかったとは言え、他に方策が無かったので仕方の無いことなのですが、部材に選んだ木材が、結構な金額だったんです…(^^;。

メータークラスの、それなりの大きさの温室なので、どうしても部材である木材の長さもそれなりになりますし、本数も当然ながら多いです。
余ってしまった木材を筋交いなどに利用しましたが、この木材の購入だけで、結構な金額と成ってしまい、周りに貼るビニールや屋根用の波板など、全てを換算すると、軽く1万円を超えてしまいました…(^^;。

安く作りたかっただけに、これは大誤算でした…(^^;。

とは言っても、走り出してしまったモノはもう停まりません(^^;。

ある程度の木材の加工はホームセンターでお願いして来ましたが、細かい調整や筋交いなどは自宅で加工します。
Aliexpressで購入した、怪しい中華製の丸鋸やインパクトドライバーが大活躍でした(^^;。

ビスなどの消耗品は、今までいろいろと作ってきたもののあまりから流用出来ましたし、ビニールシートを留めるのにはダイソーのタッカーが活躍しました。

一日では完成しなくて、いろいろあって1週間くらいかかってしまいましたが、まぁ、概ね望み通りのモノが出来ました( ^o^)ノ。

結果として思うのですが、自作、DIYの醍醐味は、自己満足と達成感である、と悟りを開きました(^^;。

つまるところ、ま、そんなもんです…と言う、このひと言に尽きます…(^^;。

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