日暮里 二葉屋
日暮里の『二葉屋』にて、「醤油ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
初めて入ったお店だったのですが、昼下がり、店員さんが客席を1席借りて昼食中でした(^^;。
私たちが入っていったら慌てて立ち上がって、丼を持って厨房へ。
…悪いことしちゃったなぁ…と思いつつ、テーブル席に着いて「醤油ラーメン」を注文しました(^^;。
カミさんと息子を連れて入ったのですが、私と息子は同じ物を頼み、カミさんは餃子のセット。
すぐに息子用の取り碗が出て来て、そのあとラーメンが運ばれて来ました。
スッとした対応が嬉しいです( ^o^)ノ。
ちなみに息子にはジュースがサービス。
子供連れにとっては、本当にありがたいです( ^o^)ノ。
さて、実際のラーメンは、細麺の縮れ麺、意外なほど麺の量がある、見た目そのものは極々一般的な醤油ラーメンです。
チャーシューがホロホロで、箸でつまもうとすると崩れてしまうほど。
カミさんはこう言うチャーシューが好きだろうなぁ…と思って声をかけたら、まさにドンピシャだったようです(^^;。
過不足ないラーメンと言った感じで、私が足繁く通う神保町の某ラーメン屋のような、とにかく強い(濃厚と言うわけではありません)出汁を売り物にしているような、特別なお店と比べれば “物足りない” と思うかも知れませんが、それはお門違いというもの。
素麺と味噌煮込みうどんを比べるようなモノです(^^;。
どちらも合った美味しさがあるんです(^^;。
驚いたのは、息子が意外なほど食べ進めてくれたこと。
麺の量が結構あるんだな、と思っていたので、完食することは出来ませんでしたが、それでも2/3は食べてくれました。
独特の風味や香り、濃い要素がなかったので、5歳の息子も美味しく食べられたのだと思います( ^o^)ノ。
カミさんの餃子も運ばれて来て、この餃子もカミさんにはHitしたようです。
一個もらいましたが、少し甘みのある、ジューシーな餃子でした( ^o^)ノ。
満足してお店を後にしましたが、これで十分なんだよなぁ…と少し思ったり(^^;。
すごく着飾ったラーメンももちろん美味しいのですが、私のような一介の人間に対し、身の丈に合って、それでいて十二分に美味しいラーメン。
安心出来るなぁ…と、ふと思ってしまった、そんな昼下がりでした…(^^;。