神保町 覆麺 「北寄貝の悪い奴」
神保町の『覆麺』にて、「北寄貝の悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。
もはや何度目かは分からない北寄貝ですが、北寄貝は正直言って、テッパンです!!
この日はお昼前に着いたのですが、ビックリするくらい並び客がいません。
クルマを停めてお店に着いてみると、なんか、入口がごった返しています。
どうも、食券を買うのに並んでいるようで、それが待ち客の列がなかった原因のようです(^^;。
暫くすると、なんとか食券購入も一段落付いたようで、いつものように並び始めました(^^;。
とは言っても、結構食券を買うのにまごついていたので、その辺もあってか、それほど長い列にはならず、思いの外、早くお店に入ることが出来ました。
この日はラーメンの他につけそばやまぜそばもあって、皆さん思い思いのものを食べています。
それがまた、どれを見ても実に美味しそうで…。
私は最初からラーメン一択でしたので、悩むことはありませんでしたが、隣の人が超悪い肉を頼んでいて、そのフライパンで焼く香りに、胃袋がワンワン叫んでいました…(^^;。
そんなわけで、私の目の前に置かれたのは、いつもの「悪い奴」!
この濃い、キャラメルを煮溶かしたようなスープの色が、なかなか私の暗黒面を映し出しように見えます(^^;。
早速箸を取って食べてみますが、濃い味わいと言うか、出汁も濃ければ醤油も濃い。
でも、この濃さに慣れてしまうと、濃さの向こうにある、蕩々たる美味さに気がついてしまうんですよね~(^^;。
この時、実は20分しか停められないパーキングメーターにクルマを停めていたので、正直言ってあまり、ゆっくりと味わって食べるような余裕がなく、いつにも増して大急ぎで食べて、お店を後にしました。
ふと、そう言えば白米のドボンを最近やっていないなぁ…と思い出しました。
う~ん…今度、時間がある時、思い切り食べてみたいですねぇ…。
そんなことを思いながら、クルマに戻りました。
クルマに駆け寄る瞬間に、タイムアップでパーキングメーターが時間切れで点滅し始めました。
大急ぎで乗り込んで、クルマを発進させます。
う~ん…。
やっぱり、美味しいモノは、じっくり味わってなんぼですし、それが美味しいラーメンの成仏でもあります。
今日は、不心得でした…。