甘エビの頭でスープストック
流山にある角上で、甘エビの頭だけが大量に売っていました( ^o^)ノ。
早速購入して、スープストックの材料にしてみました(^^;。
購入したのは1パックで、ざっと見ると100匹分くらいの頭だと思います。
個数としては多いと思いますが、実際にこれで鍋一杯分の出汁をとるには少ないかなぁ…と思い、一度フードプロセッサーで、ドロドロになるまで砕いてみました(^^;。
これを元に、生姜、にんにく、ネギの青い部分、かつおぶし、昆布、煮干しを適当量ほうりこみ、鶏ガラを2羽分と酒と水でじっくりと煮出しました( ^o^)ノ。
丁寧にアクを取りつつ、しっかりと煮込んだら、具材は取り出して廃棄。
スープ自体も、キッチンペーパーで濾し、スープストックの完成です( ^o^)ノ。
これで何を作ろうかなぁ…と思ったのですが、とりあえずはスーパーで味噌ラーメンのタレを買って来て、ひき肉と野菜で味噌ラーメンを作ってみました( ^o^)ノ。
まだ残っているので、今度はカレーに。
油でクミン、にんにくを熱して香りを出したら、玉ねぎと生姜のみじん切りをきつね色になるまでしっかりと炒めて、さらにセロリのみじん切りを加えてさらに炒めます。
ここにSBのカレー粉と種々のスパイス、ヨーグルト、トマト缶を加えて練り上げ、塩胡椒で味を整えます。
そこにスープストックを加えて伸ばし、再度塩と砂糖で味を整えて完成です( ^o^)ノ。
しかし、それでもスープストックが余っているので、最後はおでんのスープにしてしまいました(^^;。
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個人的には、味噌ラーメンもカレーもおでんも、非常に美味しく出来たと思うのですが、一貫して親父は文句ばかり。
やれ薄い、パンチがない、やれ塩っぱすぎる、挙げ句の果てには食べずに残す。
これが戦後の食糧難の経験を美談のように話す人のすることかね…と思いつつ、純粋に歳を食ったなぁ…と、年寄り独特の「世間体を捨てた我儘さ」、と言うものを実感(^^;。
まぁ個人的には十分に楽しめたからヨシとします(^^;。
さて、今日の夕飯は何を作ろうかなぁ…(^^;。