神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「青森県十三湖産 大和シジミの塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
毎年恒例、12月の「シジミの塩ラーメン」ですが、悲しいことに今年は仕事の関係でこの日しか食べることが出来そうにありません…。
そんなわけで心して食べて来ました(^^;。
実は徹夜明けのこの日。
神保町からすぐ近くにある某取引先に書類を提出するために、眠たいまなこを擦りながらクルマを出しました。
と言うのは半分建前で、半分は『覆麺』で、シジミパワーをもらうのが目的でした(^^;。
着いてみると待ち客はいなく、すんなり店内に入ることが出来ましたが、席は満席。
寒い外ではなく暖かい店内で待つことが出来たのは幸いでした( ^o^)ノ。
その間に食券を買い、大将の妹さんに渡しますが、妹さん曰く、今日はいつも通りの細麺と、ワンタンの生地を使ったもっちりとした平打ち麺があるのだとか。
『覆麺』と言えば細麺ですので、細麺をお願いしましたが、間違えて平打ち麺をオーダー(^^;。
すぐに訂正してもらいましたが、やっぱり食べたのは平打ち麺でした(^^;。
まま、たまにはこんなことも、と思いつつ、まずは一口。
いつもとは違う、優しい食感が、まず唇から伝わって来ます( ^o^)ノ。
前述の通り、もっちりとした歯ごたえがいつもの『覆麺』とは違い、これはこれで美味しい、と納得( ^o^)ノ。
シジミの出汁が濃いのは当たり前ですが、なんと言ってもそれだけに頼らない、ベースを固める覆麺スープのレギュラー素材の強さが光ります( ^o^)ノ。
『覆麺』でどんなスペシャルを食べても美味しいと思うのは、大将の作る覆麺のベース出汁の美味さで、逆に言うと、何を食べても覆麺の影を感じてしまう、と言うことでもあるのでしょうが、この味に惚れ込んだ身としては、それが嬉しいんです(^^;。
またなんと言うか、この日食べたラーメン、その量たるや、大将の意気込みと気合とほのかないたずら心の隠し味、それらが相まって本来なら“白丼”に相当するような麺の量です(^^;。
(覆麺では特盛りにすると、普段使っている浅く広いオレンジ色の丼ではなく、深くて大きい白い丼で提供されます(^^;。特盛りを嗜む人のステイタスでもあります(^^;。)
炭水化物ダイエット中の身としては、外見的には「困ったなぁ…」的な表情をしますが、内心では泣いて喜ぶほど嬉しい大将の好意で(^^;、しかもその分しっかりとスープも大量に飲めると言う、なんと『覆麺』を心ゆくまで楽しめるサプライズであろうかと( ^o^)ノ。
そんなわけでたっぷりと「シジミの塩ラーメン」を堪能して店の外に出ると、大将が一服中でした(^^;。
お礼と挨拶をしてクルマに戻りましたが、しばらく口内にスープの余韻が残っていました( ^o^)ノ。
今年はもう食べられないであろう「シジミの塩ラーメン」…。
来年がまた、楽しみで仕方ありません…( ^o^)ノ。