ローストポーク丼を作ってみ

ローストポーク丼を作ってみました( ^o^)ノ。
先日、ちょっとしたものを入手しまして、なにか合うものを作りたいなぁ…とずっと思っていて、ふと思い立ったのがローストポークでした。
そんなわけで、色々あってなかなか手を付けられなかったのですが、漸くこの日、しっかりと時間が取れて、実際に作ること出来る環境が整いました( ^o^)ノ。
と言うわけでまずは豚肉を用意。
近所の業務スーパーに向かったのですが、このお店、以前は豚肉の塊を部位ごとに各種取り揃えていたのですが、最近方針が変わったのか、塊肉をあまり種類豊富に置かなくなってしまったんです…(そのせいで焼豚も作りにくくて…)。
その代わり、極端に大きな肉を置くようになって、ちょっと残念だったのですが、それでもなんとか塩梅が良さそうなお肉を見つけてきました。
さぁ実際に作ります!
右が肩ロースで左がバラ肉。
これに塩胡椒を振って、少し置きます。
にじみ出た余分な水分を拭き取って、フライパンで肉の全ての面に焼き目を付けていきます。
かたちが結構いびつだったので、少々苦労しましたが、なんとか焼き目を付けることが出来ました。
ここで登場、我が家の真空パック機( ^o^)ノ。
これは親父が購入したモノなのですが、全く使っていないので、私がありがたく使わせて頂いております(^^;。
私も以前、安い真空パック機を購入したのですが、あまりにチャチくて、おもちゃ程度の使い心地しかありませんでした…(^^;。
と言うわけで、親父の真空パック機を使って、先ほど焼き目を付けた肉を真空パックします。
二種類の肉を真空パックしました。
これを深い鍋に入れ、水を張り、低温調理器を用意。
この低温調理器は、メルカリを通して私が購入しました(^^;。
温度は61度、時間は3時間に設定。
事前にネットで色々と調べたのですが、豚肉を安全に食べるための加温に関しては、温度は63度という話しや、60度という話もあって、どちらが正しいのか分からなかったので、間を取って61度にしました(^^;。
写真では、器具に電源を入れた直後なので、まだ水温が上がっておらず、32.7度ですね(^^;。
電源を入れて数分。
温度が61度に達し、タイマーが作動しました。
と言うわけでここから3時間はすることがないので、タレを作ります。
摺り下ろしたタマネギに醤油、酒、味醂、砂糖を加えて煮立たせて作ります( ^o^)ノ。
そして、付け合わせにマッシュポテトを用意しようと思います( ^o^)ノ。
まずは細かく切ったジャガイモを茹でていきます。
竹串を刺して軽く通るようならOK。
お湯を払います。
マッシャーを使って潰しつつ、バターを加えます。
そして牛乳を加え、混ぜながら塩、胡椒、コンソメで簡単に味を調えます。
実はここで、カミさんには内緒でニンニクも加えておきました…(^^;。
そしてよく混ぜたモノを、裏ごししていきます。
裏ごしの終わったジャガイモに、再度少しの牛を加えて粘度を調整します。
これでマッシュポテトの完成です( ^o^)ノ。
ちなみに、今回なんでローストポークを作ろうかと思ったのか…実はこれが手に入ったからなんです( ^o^)ノ。
ちょっと前に知り合いから、「ゴールデンマスタード」というものの存在を教えてもらい、自分も使ってみたかったのですが、どうしてもお店で見つけることが出来ませんでした。
ネット通販なら簡単に入手出来るんですが…それだと負けのような気がして、散々いろいろなお店を探し回ったのですが、やはりどうしても見つからず、代わりに「キングマスタード」なるものを見つけました( ^o^)ノ。
これに合う料理ということで、今回、ローストポークを作ったんです…( ^o^)ノ。
そんなことをしていると、ついに豚肉の加熱が終了しました( ^o^)ノ。
早速鍋から取り出してみると、こんな感じです。
肉汁が、程よく出ていますね…( ^o^)ノ。
袋から取り出しました。
まずはバラ肉の方から切っていきます。
断面は…桜色の、良い感じです( ^o^)ノ。
こちらが肩ロース。
これも美味しそうです!
と言うわけで、ご飯を盛ったお皿にローストポークを乗せて、先ほど作ったタレと、ゴールデンマスタードを乗せます。
真ん中にはマッシュポテトをあしらい、上から彩りでパセリを散らします。
ちなみにこのパセリは購入し忘れてしまい、息子とカミさんに後から購入しに行ってもらいました…感謝感謝(^^;。
そんなわけで実際に食卓に出して、いただきます( ^o^)ノ。
個人的には、大変美味しく出来上がりました( ^o^)ノ。
肉はジューシーで食感も程よく、タレもマスタードも非常に良い感じです!
ねっとりとしたマッシュポテトはバターの風味も牛乳の円やかさも、そしてピリッと効いた胡椒など、これだけでも一品料理です( ^o^)ノ。
ただ、ちょっと考えてしまったのが、肉をちと大きく切りすぎしましたね…(^^;。
肉を冷やしてあるのであればもっと薄く切れたのでしょうが、ホカホカの状態で切ったので、ある程度厚くなってしまいまして…。
食感や噛み切ることを考えたら、もう少し小さく切り分けるのでした…(^^;。
とまぁ、ちょっとした齟齬はありましたが、個人的は及第点以上の出来映えだったと思います( ^o^)ノ。
…家人はあんまり、そう評価してくれなかったようですが…(^^;。