吉祥寺 いぶきうどん 「かけうどん + えび天」
吉祥寺の『いぶきうどん』にて、「かけうどん + えび天」を食べてきました( ^o^)ノ。
正直、私のような人間には不相応なお土地柄ではありますが、そんな吉祥寺で現場調査があり、ちょっと不安になりながらも行ってきたのですが、少し小腹が減ってきてしまい、何か腹に…と思っていて見つけたのが、こちらの『いぶきうどん』さんでした( ^o^)ノ。
讃岐うどんというと、今から20年くらい前に、とんでもない大ブームになったわけですが、今では某『丸亀製麺』さんや『はなまるうどん』さん等のチェーン店もあり、かなり簡単に食べられるようになって来ました。
それでも、やっぱりお店ごとに特徴があって、私の知らない讃岐うどんのお店もまだまだたくさんあります。
『いぶきうどん』さんは私は知らないお店だったので、興味が湧いて、お邪魔してみることにしました。
店内は、基本カウンターの立喰のみのお店で、お店の入口に食券機がありました。
初めてなので、一番オーソドックスな「かけうどん」を注文し、それだけでは寂しいので、さらにせっかく吉祥寺に来たので、と言うことで奮発してえび天もつけてしまいました( ^o^)ノ。
食券を渡すと、その場で種物を揚げてくれて、「少しお待ちください」、と声を掛けられました。
その間にも矢継ぎ早にお客さんが来ていて、駅前ということもあるのでしょうが、結構繁盛しているんだ、と思いました。
少しして差し出されたうどん。
それを持って薬味のところに行くと、青ネギや生姜、天かすがこんもりと。
えび天を乗せたので天かすはパスして、ネギを少々、生姜はたっぷりと( ^o^)ノ。
さらに珍しい、どうも出汁を取った煮干しを素揚げにしたと思われるものが置いてあって、これも少しのせてみました( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂くのですが、結構太いうどんが、のったりと丼の中をたゆっています。
黄金色の汁はいりこ出汁の香りが豊かで、他のチェーン店のゆどんつゆとは、また違う美味しさです( ^o^)ノ。
うどんそのものは、太い分、しっかりと茹でているようで、うどんの表面が少しとろけるくらいまで茹でているのですが、しっかりとコシが残っていて、その表面の柔らかさと、もちっとしたコシ、の両方が一気に楽しめます( ^o^)ノ。
雑味のほとんど無いいりこ出汁のスープはあっさりとしつつ舌の上にどんと乗るような強さで、さらに生姜の風味、そして揚げた煮干しの香ばしさなども相まって、本当に美味しいです( ^o^)ノ。
えび天は、値段の割には少し小さいかな、とも思いましたが、下処理もしっかりとされてプリプリ感も上等。
結論から言うと、他のチェーン店とはまた違う、かなり美味しいうどんを食べることが出来ました( ^o^)ノ。
少し調べてみたら、この『いぶきうどん』さん、別の場所にもあるようです。
今度は、そちらにも行ってみたいなぁ…そんな風に思いました( ^o^)ノ。