東金 ISEEBISOBA ITO 「伊勢えび出汁中華そば(醤油)」
東金の『ISEEBISOBA ITO』にて、「伊勢えび出汁中華そば(醤油)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
少し前にオープンしたこちらのお店。
ずっと食べに行ってみたかったのですが、いつも大変な混みようで、なかなか食べる機会がありませんした。
この日、オープンから少し時間が経ったこともあってか、多少人出も落ち着いてきたようなので、漸く食べに行く事が出来ました( ^o^)ノ。
ずっと楽しみにしていたこともあって、ワクワクしながらのれんをくぐったのですが、まずは最初に食券機の前に立ちました。
何を食べようか悩んだのですが、やっぱり一番オーソドックスであろう「中華そば」の醤油にしました( ^o^)ノ。
お店に入ると、景気の良いかけ声をかけられ、席に着きます。
食券を渡して、受け取ったコップでお冷やを注ぎます。
それをちびちび飲みながら、スマホを開いてYelpを立ち上げますが、誰も登録をしていなかったようなので、まずは登録を。
そのままチェックイン報告をしながらラーメンが運ばれてくるのを待ちますが、これが結構待ちました。
時間にして１０分程度だったのですが、お腹が空いていたので、酷く時間が経ったように感じました…(^^;。
と言うわけで運ばれて来たラーメンは、黒く混沌と濁ったスープに二種類のチャーシュー、エビの真薯のような団子、それにトッピングで付けた卵も乗ってきました( ^o^)ノ。
早速箸を取っていただくのですが、緩く縮れた全粒粉の麺は、つるっとしつつコシもしっかりあって、喉越しも食感も◎( ^o^)ノ。
しかし、なによりやはり凄いのがエビの風味で、相当に強いエビ感です( ^o^)ノ。
また、醤油スープも濃厚で、醤油のコクはしっかりとしているのに、全く醤油臭さや醤油独特の酸味、クドさは全くなくて、醤油の美味さの真性が味わえます( ^o^)ノ。
そんな感じで、非常に美味しいと思ったのですが、少し思ったのが、エビの風味は強くても、エビ自体の味というか、旨味と言うか、その辺が少し物足りなく感じてしまいました。
言うなれば、口に入れた瞬間は、エビの風味が素晴らしく感じられるのですが、飲み込んでしまうと、スッとエビ感が消えてしまうと言うか、これが潔い味わいと捉えるのか、それとも物足りないと捉えるのかは人それぞれかとは思うのですが、私はもう少し余韻を楽しみたいなぁ…と思いました(^^;。
スープも含めて完食し、お店を後にしました。
そう言えば、伊勢海老って、千葉県が水揚げ日本一なんですよね。
伊勢海老、なんて言う名前が付いていますが、房総エビ、なんて名前にしてご当地名物としよう、という動きもあったそうですが、やっぱり伊勢海老の方が高級そうな感じがして良いですよね(^^;。
そんなことを思いながら、クルマに戻ったのでした…(^^;。
