神保町 覆麺 「オマールエビ出汁の熱盛つけ麺」
神保町の『覆麺』にて、「オマールエビ出汁の熱盛つけ麺」を食べて来ました( ^o^)ノ。
ここ最近、がんこラーメンでは行徳駅前や南千住のお店に行ったりしていましたが、『覆麺』には、ちょっと行けていないなぁ…と思い、そう思ったらあの味が脳裏に浮かんで、居ても立ってもいられなくなってきてしまいました…(^^;。
と言うわけで、水道橋の取引先に書類を提出する、と言う名目で、神保町に寄り道をしてきました(と言うか水道橋の方が寄り道、寧ろ(^^;?)。
お店に着くと、10名くらいの待ち客の列が出来ていました。
この日はバイクだったのですが、パーキングに停めて、いそいそとお店に向かいます。
前日が雨で、この日は比較的暖かくなる、と言う話だったのですが、流石にバイクで移動していると、多少気温が上がっていても、風を切って走る身としては、とんでもなく寒いです(^^;。
早く熱いラーメンを食べて、体内から熱を込めたい、と思っているのですが、前述の通り、そこそこの長い列が出来ていて、これはこれで地獄を見ました(^^;。
屋外席に鎮座する海老ちゃんと心中で、
「寒いっすね…」
「いや、俺たち先に熱い釜で煮られて来た後っすから…逆に涼しくて助かりますよ…」
なんて会話を交わしていると、列が捌けてきて、漸く店内へ。
ふわぁ~と、店内に海老の香りが満ちています( ^o^)ノ。
そう、この日はオマールエビ出汁の日なんです( ^o^)ノ。
ラーメンはそのオマールエビ出汁を使った、悪い奴、旨い奴。
つけそばもあって、冷盛と熱盛が選べます。
丁度席が空いたので、腰を下ろしつつ、大将に食券を渡して、「熱いつけ麺でお願いします」、と伝えました。
そして、先ず最初につけダレをもらいました。
つけ汁、ではなくて、つけダレ、なんです(^^;。
俗に言うところの、ラーメンの醤油ダレ、これに油を加えたモノで頂くのが、悪い奴の日のつけそばなんです( ^o^)ノ。
そして、麺の方も差し出されました( ^o^)ノ。
一見すると、これ自体がもうラーメンのように見えてしまいますが、これが『覆麺』の熱盛です( ^o^)ノ。
熱々の出汁に麺が沈んでいるのですが、出汁が滅茶苦茶濃いので、普通のラーメンスープのように見えてしまうんです(^^;。
そんなわけで、早速麺をすくって、タレにつけて頂きます( ^o^)ノ。
醤油ダレなので、ザップリと浸けて頂くというわけでには行きませんが、麺を半分くらいまでタレに漬けたら、一気にすすり込みます( ^o^)ノ。
海老の香りがふわっと香る麺に、キリッと塩っ辛い味わいが、思わずニヤけてしまうほど旨いんです( ^o^)ノ。
悪い肉もたっぷりと乗っているので、こちらも食み食み、麺をずるずる、あっという間に麺を完食(^^;。
ここからが嬉しいのが、出汁だけのお時間です( ^o^)ノ。
タレの入っていない出汁ですが、出汁が兎に角濃いので、薄い塩気でも十二分に味が膨らんで、もうこれだけでも十分過ぎるほど旨いです。
でも、残ったつけダレを出汁に加えて、即席スープにして頂くのもまた美味しくて、その両方の結果、この日も丼被りで完食となりました…( ^o^)ノ。
時計を観ると、少々時間が過ぎていて、急いで職場に戻らなくてはいけなくて、慌てて大将に「ご馳走様」を伝えてお店を出ました。
お店を出てみると、列は綺麗に無くなっていて、私が来たタイミングが悪かったようです。
今、この時にお店に来ていれば、外で寒い思いをしなくて済んだのに…とかって思いながら、バイクまで小走りで戻り、ヘルメットをケースから取り出しました。
インカムに電源を入れて、スマホに接続。
走り出しましたが、胃袋の中が熱々なので、まだあまり寒さが染みてこなくて、グリップヒーターのスイッチを入れていないことに気がつきませんでした(^^;。
信号で停まった時、慌ててスイッチを入れました。
う~ん…この日も美味しかったです…( ^o^)ノ。