松本コウイチの徒然日記

日暮里 六文そば 「ゲソ生姜天そば」

2020/07/17
 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

日暮里の『六文そば』にて、「ゲソ生姜天そば」を食べて来ました( ^o^)ノ。

ちょっと予定より早めに動いてしまった朝、久しぶりに『六文そば』に寄りました。
と言うのも、知り合いの会社から讃岐うどんを頂き、今晩はそのうどんに、『六文そば』の天ぷらを浮かべて食べよう、と思っていたからなんです。
(日暮里の『六文そば』は、タネ物をテイクアウトすることが出来ます)。

ところが、お店に着いてみるとビックリ。
なんと店外に長蛇の列が出来ています。
本気で驚いたのですが、どうやらコロナ禍の影響で、ソーシャルディスタンス(社会的距離 = 人から人へうつる感染症の拡大を防ぐために、人同士の距離を大きくとり、密集度を下げること。(「goo国語辞書」より))の観点から、元々広くはない店内では、最大4人しか同時食べられないようになっていました。

その為、どうしても店外に並び客が溢れてしまう結果になっていたのですが、人によっては丼を持ったまま外に出て来て、お店の前で美味そうにそばを啜(すす)る人もいて、それがまた美味そうで…(^^;。


そんなわけで、私がようやっとお店に入れたときは、もうそばのことしか頭になく(^^;、自分用に「ゲソ生姜天そば」を注文しつつ、持ち帰り用に「ゲソ生姜天」を家族の人数分用意してもらいました(^^;。

しっかり黒い割には強くない蕎麦つゆが、衣の厚いタネ物にじゅわっと染み込んで、ある意味雑な切り方のネギ、砕いた鷹の爪などを加えて、ソフトな茹でそばを啜る…これはなかなか言葉には著せない妙味です( ^o^)ノ。

久しぶりに朝から立ち食いそばなど食べてしまいましたが、この魅力に抗えるほど、まだ私は人間が出来ていませんでした(^^;。

そんなわけで、夜、帰宅してから、先ほどのもらい物のうどんを茹でました。
かけつゆは、白だしをメインに、少し手を加えたオリジナルのつゆです。

これに私が今朝買って来た「ゲソ生姜天」も乗せ、上からたっぷりと熱々のつゆをかけまわします。
さらにカミさんが刻んでくれた小葱、そして油揚げを乗せ、完成です( ^o^)ノ。

早速食べてみますが、オヤジは最初から「天ぷらがダメだ」と拒否感バリバリ。
実は、タネ物は朝に買って、食べたのが夕方だったので、具材の水分が衣に染み出てしまったようで、それが「半生」と感じたようで、最終的には残していました。
そう説明しても面倒くさいの、そのままにしましたが、個人的には美味しく食べることが出来ました。
まぁ…つゆが少し塩っぱかったかも知れませんが…(^^;。

そんなわけで、『六文そば』で一日が明け、一日が閉じた、そんな日でした…(^^;。

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