神保町 覆麺 「くまエビ&甘エビ出汁の塩ラーメン」
神保町の『覆麺』にて、「くまエビ&甘エビ出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
くまエビってどんな海老なんでしょう…クルマエビ科とのことですが…。
ちょっと調べてみたところ、通称 “アシアカ” と呼ばれるエビだそうで、その名の通り、足が赤い、クルマエビ科のエビで、、体長20cm位になる比較的大きいエビなのだとか。
関東以西で水揚げされることが多いらしいですが、養殖はされておらず、出回っている物は全て天然物だとか。
国産の活海老は大変美味しいらしいですが、近年では国産モノは数が少なく、海外からの冷凍輸入が多いそうです。
寿司や天ぷらのネタとして人気が高いのだとか。
ちなみに、生態として、普通海老は卵を遊泳脚に絡ませて抱卵することが多いですが、このくまエビは抱卵せず、放卵するのだそうです(“抱卵” と “抱卵” の音が一緒なので、声に出して読むと変な感じですね(^^;)。
そんなくまエビですが、それをラーメンの出汁にしてしまおうとは…大将の剛毅さは健在です( ^o^)ノ。
お店に着くと、少し早めだったこともあってか、並び客は少なく、すんなりとお店に入ることが出来ました。
ちょうど、釜の湯を取り替えるタイミング。
んで、取り替え終わって、3人連れのお客さんが先にいたので、一気に3人前を仕上げる大将。
その後で、私分の一杯を作ってくれました( ^o^)ノ。
差しだされた丼を受け取ります。
ちなみにこの日は久しぶりに、別売のソースを付けてみました( ^o^)ノ。
なんだか茶色い、食欲をぎゅんぎゅんさせるお姿ですが、海苔の上に乗ったエビのソースがフワフワで美味しそうです( ^o^)ノ。
実際に箸を取って食べてみると、正に「エビぃぃ~~~っ!!」という感じで、甲殻類独特の甘味がジンッと来るお味です( ^o^)ノ。
この日のチャーシューはバラのようですが、それ以外に、スープの中に肉塊がごろんごろんしていて、めちゃめちゃ豪快な食べでがあります…( ^o^)ノ。
ふわっと甘い、エビのソースを味わいながら、兎に角強烈なエビのスープがしっちゃかめっちゃかにしてくれます…( ^o^)ノ。
お冷やを何度も飲んで、口内をリセットしながら、じっくりと味わいながら、この日も丼被りで完食しました…( ^o^)ノ。
大将にご馳走様を伝えてお店を出ると、そこそこ長い並び客の列が出来ていました…。
う~ん…この強烈なエビの風味…ちょっとだけ、もう一回並び直したいなぁ…今度は塩では無く、醤油で食べてみたい…なんてことを、思ってみたり…。
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…無理ですね…多分(^^;。