一斗缶で焼き芋を作ってみた
一斗缶で、焼き芋を作ってみました( ^o^)ノ。
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結論から先に言うと、大失敗でした…(^^;。
季節柄、焼き芋が食べたいなぁ…と思い立ったのですが、前からやってみたことを、実行に移すことにしました(^^;。

まずは、近所のホームセンターで、一斗缶を購入してきました。
あと、焼き芋用の砂利石も買って来ました。
普通に買うと、15~20kg単位でしか買えないので、ここはコスパは悪くなりますが、焼き芋用に、小分けされた小砂利を購入(^^;。

そして、これに切り分ける部分にマジックで線を書き、まずはドリルで穴を開けます。

その穴を開けたところに金ばさみを突っこんで、切り分けていきます。

その途中、バリで指先を2箇所ほど切り、一斗缶を血に濡らしました…(^^;。

切り分けるとこんな感じになります。

これを、怪我防止のために縁をペンチで掴んで折りたたみ、ハンマーで潰していきます。

ちなみに一斗缶の下半分は内折り、上半分は外折です。

ここに、洗った砂利を投入。

庭で空焼きを実施。砂利の水分を飛ばします。

そして、芋を入れます。
今回は、サツマイモの他に、ジャガイモとカボチャも焼いてみることにしました( ^o^)ノ。

蓋をして、中火で1時間ほど焼いてみます。

1時間経って開けてみたのですが、砂利の水分が完全に飛んでいなかったのか、物凄い水で、正直言って、全く焼けていませんでした(^^;。
さらに30分ほど焼きます。

30分経って、開けてみたところ、多少火は通り始めていますが、まだまだ。
強火にしてさらに30分。

さらに30分後、開けてみたところ、一応は火が通っているようです。

一度取り出してみたのですが、火が通っているだけで、ボソボソ…全く美味しくありません。
ダメ元で、さらに1時間、強火で焼いてみることにしました。

1時間後。
少し、蜜が出ている…?、かのように見えますが…。

結論から言うと、全く駄目…(^^;。
ボソボソで、食べられなくはないですが、全く美味しくありません…。

カボチャの方が、まだ食べられます(^^;。
結論から言うと、大失敗でした…。
失敗の原因は、まずは最初、石の水分が多すぎて大して火が通らなかったこと。
そして、一斗缶の蓋の関係で、密閉が乏しく、温度が思ったほど上がらなかったのかも知れません。
また、芋の種類もあったのかも知れません…。
次は、もっと温度を上げられるようにして、もう一回、再チャレンジしたいと思います…。
これで上手く行かなければ、別の方法を考えます…(^^;。