東駒形 野口鮮魚店
東駒形の『野口鮮魚店』にて、「紅白浅漬け丼」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日は午後から同僚と千葉の某検査立会に行く用事があり、その途上、昼食を摂ることにしました。
前に行った博多ラーメンも候補に上がったのですが、私はあまり良く分からない土地柄。
対して同僚は詳しいと来ているので、この辺で美味しいお店を選んでよ」、という事で、こちらのお店に白羽の矢が立ちました( ^o^)ノ。
着いてみると、開店15分前というのにも関わらず、10名近いお客さんが、お店の用意した椅子に座って、皆同じように寒さに堪えつつ開店を待っています(^^;。
私たちもその最後尾に並びつつ、同僚曰く「これでも少ない方です。平日だからですかね」、と…。
程なくして店員さんが、メニューと番号札を持って現れました。
メニューを観ながら何を食べようか考えますが、勘考した結果、同僚はネギトロ丼、私は紅白浅漬け丼にしました。
次に店員さんが回ってきた時、メニューを返しがてらオーダーを伝えると、今度は店員さんが、温かいほうじ茶を持って現れ、皆に振舞ってくれました。
寒い中待つ身としては、五臓六腑に染み渡る嘉飲です( ^o^)ノ。
さて、お店が開店すると、ぞろぞろと並んでいたお客さんがお店の中に吸い込まれていきます。
お店に入ると、鮮魚店らしく、刺身などが売っているのですが、その反対側にはマグロのしぐれ煮も売っていました。
後述、定食にも小鉢として添えられていたのですが、タッパー1つで五百円…美味しかったので、買っておくべきだった…と少し今でも後悔しています(^^;。
さて、席に着いてお茶を運び、少し待っていると、同僚の「ネギトロ丼」、そして私の「紅白浅漬け丼」が運ばれて来ました。
私のは漬けになっていたので、そのまま食べますが、同僚は小皿に醤油を指して、ワサビを溶いてかけまわしています。
食べてすぐ分かったのは、シャリが美味しいことです( ^o^)ノ。
新宿で沢山の店舗を持つ某鮮魚店、私も何回か通ったことがあるのですが、純粋に魚の量はそちらの方が多いと思うのですが、ご飯の美味しさは、この『野口鮮魚店』の足元にも及びません(^^;。
もちろん、漬けの漬かり具合も絶妙で、塩っぱすぎず、かと言って味が薄いわけでもなく、身が締まるようなこともなく、最高に美味しい状態です( ^o^)ノ。
これは何をたべても美味しいんだろうなぁ…と思いつつ、小鉢のマグロのしぐれ煮を食べてみると、さらにその思いを強くしました( ^o^)ノ。
ワカメのお味噌汁も、事実上アラ汁で、アラは入っていなくてワカメが入っていますが、汁そのものはアラ汁で、旨味がハンパないです( ^o^)ノ。
これは良いお店を教えてもらった…と思いつつ、でも同僚曰く、「土日の混雑ぶりは凄いですよ」、と。
ついでに「何を食べても美味しいです。奥さんを連れて来てみては…?」、と。
アンタ今、土日はめっちゃ混んでるって言ってたじゃないかっ…!
「徹夜明けで休みの日なんか狙い目ですよ。平日ならそれほど並びません」
そりゃアンタは都内の江東区に住んでるから、近いからいいけどさ…あたしゃしがない千葉県民だよ…(^^;。
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とは言っても、散々カミさんに自慢しちゃったので、連れて来ないわけにもいかないんですが…(^^;。
う〜ん…美味しいお店なんですが…。
カミさんには、余計なことを言っちゃったかなぁ…(^^;。