神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「鍋ラーメン(醤油)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
午後の部に間に合うようにお店に着きましたが、10分前という微妙な時間。
観ると店外席で1人の男性が腰をけているだけで、他にお客さんは見えません。
私もそのまま店外で待っていると、花木さんが出て来て、「“鍋”ですか?」、と。
思わず「もちろんです」、と答え、いくつか会話を交わしつつ、28日の一福園での「“覆麺”忘年会」の話などをして、花木さんはお店に戻りました。
少しするとイメチェンした大将の妹さんが出て来て、先に食券を用意してくれました。
程なくして時刻は定刻を迎え、お店の中へ。
すると、それを待っていたかのようにゾロゾロと他お客さんも入って来ました(^^;。
奥から席を詰めて座りつつ、あっという間にほぼ満席。
皆さん「鍋ラーメン」を目当てのようですが、先の来ていた私ともう1人の先客さんが最初に「鍋ラーメン」にありつくことが出来ましたました( ^o^)ノ。
差し出された「鍋ラーメン」は、一見してボリュームの凄い…「何か」、という感じで、見た目だけで言ったらラーメンのようのは見えません(^^;。
真ん中に鎮座する豆腐。それを被せるように大量の豚しゃぶ肉。
そしてネギと一本モノの青菜。
卵は花木さんのサービスで、ありがたく頂きました( ^o^)ノ。
さて、実際に箸を取って…ほじくり返すように麺を引きずり出して一口。
いつもの醤油の「覆麺」とはまた違った、少し甘みのあるスープです。
そして何より量が多いのが豚しゃぶ肉で、これを麺に絡めながら一緒に食べると、この文章を書いている今でも脳裏に蘇る、ボリューミーな美味さ( ^o^)ノ。
豆腐は以前騒動を起こしたことがあるので(^^;、箸で分割しながら頂きますが、思ったほど強烈に熱くなくて助かりました(^^;。
一本モノの青菜は、途中で噛み切るような不粋なことはせず、一気に口の中に啜り込んでハムハムハム(^^;。
実はこの日、どうしても「鍋ラーメン」が食べたくて、でも病気のために炭水化物を減らす関係で、「鍋ラーメンは食べる。でもこれだけで今日の食事は終わり」、と自分に決めて挑みました。
なので、朝はもちろんのこと昼もコーヒー以外は何も口にしていなかったので、貪るような勢いで食べ勧めたのですが、それでも途中でボリュームに負け始めました(^^;。
もちろんギブアップなんかしませんが、思った以上に満腹になり、太鼓腹でお店を出ることもなりました(^^;。
この後、まだ別の物件に向かう必要があり、足早にクルマに戻って、途中で足したニンニクによる口臭を消すために、常備しているブレスケアを残って冷えたコーヒーで流し込みましたが、折角の「鍋ラーメン」の余韻が消えてしまい、コーヒーを喉に通した瞬間に、「バカなことをした…」と後悔してしまいました(^^;。
来週の「鍋ラーメン」も来てみたいのですが、スケジュールを鑑みると、難しいかなぁ…と思います。
私が食べられなければ、私の分だけ、別の人に食べられるチャンスが与えられるわけで、公平な目でみた場合、紳士的な「覆麺ファン」としては、食べられない恨みより、他の人に好機を譲れたことを寿ぐべきなのかも知れませんが、実食レポートなどTwitter報告を見るたびに、正直恨みが湧いてくることがある、器の小さな自分がいます(^^;。
はぁ…覆麺ファンは、底が深いです…(^^;。