鯖の卵巣でカラスミを作ってみた
てみました( ^o^)ノ。
私も驚いたのですが、行きつけのスーパーで鯖の卵巣が売っていました(^^;。
正直、初めて見たのですが、きっとスーパー内の鮮魚店が仕入れた鯖の中に、立派な卵を持っている個体があって、身は切り身にして売ってしまったけど、卵がもったいないなぁ…と思って棚に並べたのだと思います(^^;。
そんなわけで、購入してみました( ^o^)ノ。
煮付けにしたら美味しいかなぁ、とかって思っていたのですが、量がそれほど多くないので、先日鱸の卵巣とタラの卵巣でカラスミを作ったので、それを踏襲して今回もカラスミを作ってみました(^^;。
まずは塩漬けです。
100均にて塩を何袋か購入してきて、タッパーに並べて満遍なく塩を振りかけました。
振りかけた、と言うか塩で埋める感じですね(^^;。
毎日様子を見ながら、塩を取り替えたり足したりしながら、1週間ほど漬け込みました。
んで、塩から出してみると、見事に脱水が完了していました(^^;。
今度は、これをお酒と水を1:1で混ぜた液体に浸けて、塩抜きをしていきます。
一晩で十分かなぁ…と思っていたのですが、意外と上手く塩が抜けず、まだ卵巣の芯が硬い状態です。
仕方が無いので良く揉むようにして柔らかくして、さらに3時間ほど塩抜きをしておきました。
次はこれを干していくのですが、どうも上手く行かなかったのか、卵膜が破けてしまって、弾けてしまった卵巣がいくつか出来てしまいました。
このまま天日で干したら弾けてしまうかも知れないので、室内でじっくりと陰干し(^^;。
これが結構時間がかかってしまって、10日ほどかかってしまいました。
結果、カラスミが完成しました( ^o^)ノ。
実際に食べてみたのですが、カラスミとして十分に美味しいです( ^o^)ノ。
ただ、ちょっと独特の苦みもあって、これはこれで珍味として美味しいと思うのですが、やっぱりボラの卵巣と比べて、その辺が少し違うのかも知れませんね…(^^;。
結論から言うと、ちょっと中途半端な感じになってしまいましたが、まぁ何というか、美味しかったので良しとします(^^;。