松本コウイチの徒然日記

豚タンの燻製作り(一応の完成編!)

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

豚タンで、また燻製を作ってみました( ^o^)ノ。

前回で、大凡の私の「豚タンの燻製」におけるレシピが固まったので、今回、再度作ってみて、最後のブラッシュアップを掛けてみました( ^o^)ノ。

以前から、段ボール箱で作った簡易の燻製機を使って、度々燻製を作ってきましたが、熱燻の際に燃えてしまうのが怖かったのと、大きさの問題で不満がありました。

そこで、近所ホームセンターでコンパネや2×4材を切り出してもらって、オリジナルの燻製機を作ってみました。

容積が変わってしまったために、これまで得ていた熱の加え方等のノウハウが全てゼロスタートになってしまったのですが、今度は一気に大量に作れるようになったりとメリットも沢山。
加えて食材の事前加工なども大分脂が乗ってきて、(個人的に)美味しい燻製もコンスタントに作れるようになってきました( ^o^)ノ。

本来、燻製を作りたいなぁと思ったきっかけは、私はクルマでの移動が多くて、兎に角ハンドルを握っている時間が長いです。
その際、酷い眠気に襲われることもあり、その場で仮眠を取れば一番良いのですが、そうもいかない事情もあったりして、なるべく口に何かモノを入れて、眠気を覚ます、と言うことをよくやっていました。

ただ、その際の糖質などが結構馬鹿にならず、肉とかの燻製やジャーキーなんかだと助かるのですが、なにより市販のモノは高い(^^;。
そこで、自分で作れば良いじゃん、と思い立ったのが始まりでした。

結論から言うと、豚のタンの燻製が、一番美味しくてリーズナブルで日持ちもする、と言うことが判明し、色々と試行錯誤を繰り返し、今日のレシピに至りました…( ^o^)ノ。

そのレシピですが…。

まず、買って来た冷凍の豚タンを解凍します。
解凍したら、タンの裏側のデロデロの部分を切り取って、トリミングします。
この時、表面の皮が指で剥けるところは、剥いておきます。

水1ℓ、塩100g、砂糖50g、ニンニクの摺りおろし大さじ1、胡椒適量、ローリエ2~3枚を鍋に入れて一煮立ち。
冷ましたらこれに豚タンを漬け込んで、3日~1週間ほど冷蔵庫で寝かせます。

程よく漬かった豚タンを、流水でよく洗います。

大鍋にお湯を沸かして、沸騰したら火を止め、そこに豚タンを投入。
余熱で20~30分ほど火を通します。

お湯から豚タンを上げたら、タオルなどで水分をよく飛ばし、そのまま数時間風にさらして水分を飛ばします。

適度に乾いたら、燻製機に入れて、熱燻にします。
今回、私は燻煙剤としてウィスキーオークを使用しました。

燻製が終わったら、一晩風に当てて、ヤニ臭さを飛ばしたら完成です( ^o^)ノ。

このままスライスして食べても美味しいですし、袋に入れて、オリーブオイルに浸けておけば日持ちもします。


そのままだと、5日ほどで白カビが生えてきてしまうので、それまでに食べきってしまうか、真空パックするのがオススメです( ^o^)ノ。



と言うわけで、今回作った分は、少し分けて稲城に住む叔父さんのところに送ることにします( ^o^)ノ。
いつも、いろいろと気に掛けて頂いていたので、御礼も兼ねて昨年末から、豚タンの燻製の準備を進めてきました。
…喜んでくれると良いのですが…(^^;。

そんなわけで、いろいろと試行錯誤を繰り返した結果、私のレシピが固まりました( ^o^)ノ。
今後、少しずつブラッシュアップは重ねていくとは思いますが、このレシピが基本になると思います。

次は…いろいろと、食材を変えてチャレンジしてみたいですね…( ^o^)ノ。

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