茗荷谷 クラウンエース 「ハンバーグカレー」

茗荷谷の『クラウン エース』にて、「ハンバーグカレー」を食べて来ました( ^o^)ノ。

大急ぎで次の現場に向かわなくてはいけなかったこの日、午後の仕事を同僚にお願いして、急ぎ駅に向かいました。
その途中、ちょっとだけ時間が出来て、入ったカレー店がこちらでした(^^;。

一緒に入った同僚は、どういうお店か知っていたようで、しきりに「ハンバーグカレーがオススメだよ」、と言うので、その「ハンバーグカレー」の大盛りにしてみました。

 

お店に入ると、右手に食券機があり、この時は迷うことなく、同僚の言う「ハンバーグカレー」の食券を購入しました。

カウンターのみの店内。席に着いて、食券を店員のおばちゃんに渡します。
妙に広く、がらんとした厨房。
多分、別のお店だった頃の居抜き物件を、そのまま使用しているのかも知れません…あまりに店内が殺風景すぎます。

厨房には、先ほど食券を受け取ってくれたおばちゃん以外に、盛り付けをしているおじちゃんがいます。

おばちゃんは、そのおじちゃんにハッパをかけているのか、「そこにあるって言ってるでしょうっ!？」、「さっさとやってよっ！！」、と結構厳しい口調で文句の連続…正直、あまり気分の良いモノではありません。

Yelpで検索してみると、お店の登録があったので、早速チェックイン報告をしますが、そんなことをしているウチに皿が脇に置かれました。
…せめて一声くらいかけてくれても好いんじゃないだろうか…と思いつつ、脇に置かれた皿を自分の前に移動して、早速食べ始めます。

 

カレー自体は、別に特徴のあるものではなく、良くも悪くも日本的なカレー。
基本はチキンカレーのようで、大盛りに相応しい量のご飯が盛られています。
対して、カレーのルーは、少し少なめでしょうか(^^;。

ご飯は、極々一般的なお米ですが、少し水分量が多いのか、カレーと合わせたとき、少しベチャ付くような感じがしたのが、残念でした。

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と言うか…残念とかそう言う以前に、これはないだろう…と思ったのがハンバーグ…(^^;。

ハンバーグ、と言うよりかは、少し大きめのミートボール、といった感じで、店外にあったサンプルと比べると、詐欺じゃない？ と思うほどの大きさの違いです。

 

肉自体も、冷めているせいなのか、焼いている、と言う寄りかはオーブンで蒸したような食感で、パサパサで、とてもじゃありませんが、単品で食べられる様な代物ではありません。

確かに普通盛りで550円と言うのは安いのかも知れませんが、安かろう、悪かろう、では話しになりません。

正直な話し、同僚がしきりに勧めてきた理由が、ここで分かりました…(^^;。

これは…もう、再び食べに来ようとは、なかなか思い難いお店でした…。
う～ん…こう言うお店も、あるんだなぁ…と、ちょっと別の意味で、感動してしまいました…(^^;。