神田小川町 金子半之助 「上天丼」
読み上げ： 神田小川町の『金子半之助にて、上天丼を、食べて来ました( ^o^)ノ。
神田小川町の『金子半之助』にて、「上天丼」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日、横浜市旭区で仕事上の資格の講習を受けていた私ですが、講習が終わった後、大急ぎで成田まで向かいました。
と言うのも、カナダから従甥が帰国し、迎えに行く約束があったからなんです。
なんでも、荷物が半端じゃないので手伝って欲しいとのこと。
そんなわけで成田まで迎えに行ったのですが、実際に合流して荷物を車内に収めようとしたら、腰に来ました…一人で50kg近い荷物を持っての帰国だったようで…(^^;。
と言うわけで、成田で拾った従甥を、世田谷区の自宅に送り届ける途中、「お腹は減ってない？」と尋ねたら、それほど食べられはしないけど、何か食べたい、とのこと。
従甥曰く、カナダのラーメンは豚骨か鶏白湯で、ラーメンに飢えているようにも思えたので、ラーメン屋にでも連れて行こうかなぁ…と思っていたのですが、「ご飯が食べたい…カナダで食べられないものが食べたい…」というので、神田に向かうことにしました。
最初は広島焼きの美味しいお店に行こうと思ったのですが、生憎営業しておらず、じゃぁご飯のお店、と言うことで水道橋の豚丼の美味しいお店に連れて行こうとしたのですが、タイムオーバー。
さて…どうしようか…と思ったとき、小川町の『金子半之助』がまだ営業中だったので、大急ぎで飛び込みました(^^;。
従甥を食券機の前に立たせて、「何が食べたい？」、と聞いたのですが、一番高くも無く、一番安くもなく、中間の「上天丼」をチョイス。
この辺りが奥ゆかしいというか、律儀というか、礼儀正しいというか…(^^;。
そんなわけで、私も「上天丼」の食券を購入し、店内へ。
食券を女性店員さんに渡しつつ、手を消毒し、テーブル席に着きました。
いろいろと話しているウチに、注文した「上天丼」が運ばれて来ました( ^o^)ノ。
一見するに普通の天丼ですが、ドブ漬けの天ぷらが、テラテラと鈍く光り、実に美味しそうです( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。
内容は、海老×2、白身魚、イカと貝柱のかき揚げ、シシトウ、海苔、半熟卵です。
半熟卵は、崩してご飯と一緒に召し上がってください、とのことです( ^o^)ノ。
ふと従甥に目をやると、従甥もスマホを取り出して天丼を写真に収めつつ、徐に箸をとって食べ始めました( ^o^)ノ。
正直、私は結構お腹が減っていたので、二人して黙々と食べてしまったのですが、従甥は久しぶりの純日本食で、またテーブルに備え付けてあったお新香が余程美味しかったのか、何度も摘まんでいました(^^;。
結果、あっという間に完食し、お店を後にしました。
世田谷の自宅まで従甥を送り、そこで別れて私は帰路に着きましたが、今年の年末には、大学編入のために再びカナダに旅立つ従甥。
それまでには、もう少し私に付き合ってもらって、日本での楽しい思い出を、その胃袋に刻み込んでやろう、とも思っています。
その第一弾が、『金子半之助』の「上天丼」となりました( ^o^)ノ。
幸先良いことと、切に願っています…( ^o^)ノ。
