神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「イサキ出汁のつけそば(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
酷い雨が降りしきる中、お昼時にお店に着いてみると、そんな雨もモノともせずにお客さんの列が出来ています(^^;。
コロナの影響も大分減ってきたのかなぁ…と思いつつ列の最後尾へ。
この日はつけそばがあるだけあって、いつもよりかは多少回転が遅いように感じます。
漸くお店に入れた頃には、雨の跳ね返りで足の裾が大分濡れていました(^^;。
ちなみに、この時はお昼時とは言ってもそれなりの時間で、正直言って限定の「イサキ出汁のつけそば」が残っていることはないだろうと考えていました。
が、残っていました( ^o^)ノ。
お店に入るまでは「覆麺」にして、塩にするか醤油にするかずっと迷っていたのですが、限定が残っていたことで、一気に気が変わりました(^^;。
そんなわけでつけそばにしたのですが、この日は大将と妹さんの2オペ。
花木さんはお休みです。
そのせいか、洗い物なども溜まってしまい、またメニューがつけめんとラーメンの2種類があるため、ラーメンは素早く提供出来ますが、つけ麺は麺を茹でるのに時間がかかります。
なので、ある程度人数がまとまったところで、一気に作り始める大将。
一気に4人前を作るわけですが、茹で上がったその麺を、水で晒して冷やすのも大変な作業です(^^;。
そして、麺より先に出されたつけ汁…これがメチャメチャ美味いんですが、麺が来ないだけなかなかの拷問です(^^;。
ついに目の前に置かれた麺…あとはもう一気に食べ進めるのみです( ^o^)ノ。
まずはよぉ~く汁を絡めて頂きますが、強い塩味に響く旨味…。
これぞ、The 魚、と言わんばかりの出汁の強さで、まさに “出汁”、と言った感じです( ^o^)ノ。
我が家でイサキはよく、釣ってきたモノは刺身、買ってきたモノは塩焼きにして食べることが多いのですが、比較的脂が乗っていても、締まった白身が美味い魚、と言うイメージです。
白身の旨味が強い反面、少しパサつくところもあるので、少し醤油を垂らして食べると、最高に美味い魚なんですよね( ^o^)ノ。
中骨もよく焼いて煮出すと良い出汁が出ますし、捨てるところのない魚、と言うイメージです( ^o^)ノ。
そんなイサキがラーメンになってしまうとは…正直、どんな風に仕上がるのか、不安は無かったのですが興味があって、イサキの最終日に、漸く食べることが出来て本望でした( ^o^)ノ。
イサキが美味いのなら、普通に鯖や鯵なんかも使って欲しいです…良く知る魚ですが、考えてみたら、これでラーメン、というのは余り聞きません(^^;。
如何でしょうか、大将…(^^;?