松戸 揚州商人 「牛肉のあっさり 激辛ラーメン」
松戸の『揚州商人』にて、「牛肉のあっさり 激辛ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
連日の夜間作業がいったん終わり、次の夜勤は今月後半。
ちょっとこれで一息付けるなぁ…と気が緩みます(^^;。
そんな夜勤の帰り道、少しお腹が減ってしまって辿り着いたのが、こちらの『揚州商人』さんでした( ^o^)ノ。
明け方4:30まで営業しているというのは本当に有り難く、しかも私の帰り道にあるという最強カード(^^;。
あまり寄りすぎてもいけない…と思うのですが、この日は気が緩んだせいもあってか、ふらふらとお店の光に誘われてしまいました(^^;。
着いてみると、お店の前の駐車場は2台分しか空いておらず、1ヶ所はバックじゃ無いと入れられない一番奥の端っこなので、事実上1台分しか空いていない状態。
この時間なのに繁盛しているんだなぁ…と変に感心しながらお店に入りました(^^;。
果たして店内も盛況な状態で、お昼時の繁忙期ほどでは無いにしろ、確かにこれは4:30までお店を開けていても、十分に利潤があるんだ…と納得してしまいました(^^;。
案内された席に着いて、メニューの冊子を開きますが、私がいつも食べるのは「ネギラーメン」か「ワンタン麺」。
いつも同じじゃ面白くないなぁ…と思いつつ、随分前に食べてびっくりした「牛肉のあっさり 激辛ラーメン」と言うのを思い出しました。
確か、ほうれん草と牛肉の載った塩ラーメンで、見た目は普通の塩ラーメンのスープなのですが、実際に食べてみると驚くほど辛いという…。
その辛さが洗錬に記憶に残っていて、辛さに弱くない私が「マジで辛い」、と思ったワケですから、よっぽど辛かったのでしょう(^^;。
現在もしっかりとメニューに残っていて、しかも辛さを選べるようになっているようです。
流石に最上段位の辛さを食べるのは勇気が要りますが、「ガツン」と表現される3倍、という段位に気が惹かれました。
そうは言っても夜中にそんな刺激物を食べるのは自殺行為だとは思うのですが、やっぱりこの日は気が緩んでいたんだと思います、ついつい注文してしまいました(^^;。
注文後、お冷や代わりのジャスミン茶を飲みながら、スマホを開いて暇つぶしをしますが、時間が時間なので、厨房の人は最低限の人員なのかも知れません。
10分以上待たされて、漸くラーメンが運ばれて来ました(^^;。
運ばれて来たラーメンは、見た目としては非常におとなしめな印象を受ける姿で、唯一、真ん中に乗った真っ赤な鷹の爪が、辛さを印象づけます。
尤も、この鷹の爪は飾りのようなモノ。
鷹の爪を丸のまま煮詰めても、さほど辛さは煮出しません。
と言うわけで、早速一口食べようと…麺を箸ですくって、熱さを冷ますために息を吹きかけた次の瞬間、辛さが分かりました(^^;。
ラーメンから立ち上る香気を鼻から吸い込んだだけで、カプサイシンの存在がビシッと響いてきます(^^;。
うわ…っ、これはやっちゃったかも知れないぞぉ~、と生来のM気質が鎌首を擡げてきますが、兎に角は一口…。
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うん、辛いは辛いのですが、驚くような衝撃はありません。
うん、辛いね、くらいでしょうか。
まぁ一口目なので…と思い、次、また次と麺を啜っていくのですが、正直、私にとっては肩透かしな感じのする辛さでした…。
もちろん、辛さに弱いうちのカミさんなんかだと、まったく受け付けられない辛さだとは思うのですが、私にとっては問題にならない程度。
以前食べたときはもっと衝撃的だったので、思い出補正があって身構えすぎてしまったのか、最上段位にしなかったせいなのか…。
多分その両方だとは思うのですが、これは、本当に辛さで悶絶するような激辛を味わいたいのであれば、中途半端な選択をしてはいけないのだ…と、思い知りました(^^;。
もちろんラーメン自体は非常に美味しくて、最後のスープもご飯をドボンして、一滴残らず完食しました(^^;。
う~ん、次は最上段位の「ドカン」と表現される5倍に挑戦してみたいと思います…( ^o^)ノ。