小岩 金剛苑 「焼肉」
読み上げ: 小岩の『金剛苑にて、「焼肉を食べて来ました( ^o^)ノ。
小岩の『金剛苑』にて、「焼肉」を食べて来ました( ^o^)ノ。
知る人ぞ知る名店というか、とにかく名利を求めない、好きな人だけ来てくれれば良い、と言うスタンスの焼肉屋さんで、私がこちらを知ったのも、本当に偶然というか、奇妙な運命というか(^^;。
いろいろあるのでココでは詳しくは書きませんが、縁あって、『金剛苑』に出入りすることが出来るようになりました(^^;。
尤も、一見さんお断りとか、紹介じゃ無いと食べられないとかそういうわけでは無く、いろいろあって、現在では1日一組のお客さんしか受けていないらしく、予約必須のお店となっています(^^;。
私は偶然、ちょっとした縁あって、この日のお昼に食べに行く事が出来ました( ^o^)ノ。
知り合いと小岩駅で合流して、私のクルマでお店へ。
駅から少し離れている、そして住宅街のど真ん中にあるので、本当に知っている人しか行く事の出来ないお店です(^^;。
以前は、周りに駐車場が無くて、結構クルマの置き場所に苦労したのですが、久しぶりにお邪魔してみたら、なんか近所にコインパーキングがポコポコと出来ていて、非常に助かりました(^^;。
お店に入ると、小さなお店にテーブルが2卓並べられています。
そのうちの1卓が、自分たちの予約席です。
すでに待ち合わせしていたもう一人のM女史も着いていて、3人で無沙汰を肴に食べ始めました( ^o^)ノ。
お昼と言うこと、私はクルマと言うこともあって、アルコールは抜き。
ウーロン茶で食べ進めます(^^;。
テーブルにはモヤシのナムル、キュウリのお新香、キムチが並んでおり、小皿には白く透明な液体。
肉はこちらの名物でもあるハラミがスタンバイされていました( ^o^)ノ。
早速ハラミを焼いていきます。
正直、私はこちらのお店で肉の焼き方を教わって、美味しいお肉を美味しいタイミングで食べる、と言うことが骨身に染みていて、いつもは鍋奉行ならぬ焼き奉行になってしまうのですが、今回はM女史が奉行を務めてくれて、私はドンドン食べるだけです(^^;。
ハラミは、少し強めに塩胡椒が振ってありますが、これが透明のタレに滅茶苦茶合います。
このタレ、なんとお酢なんです( ^o^)ノ。
甘味が強くて、どういう酢タレなのか分かりませんが、脂の強いハラミが、さっぱりとしつつ、更に旨味が増すような感じで、半端なく合いました( ^o^)ノ。
次はタン。
隠し包丁がしっかりとされていて、焼いても全く固くならず、とろけるような食感です( ^o^)ノ。
これも塩胡椒が振ってあるのですが、やっぱり酢のタレがよく合います。
そしてホルモンです( ^o^)ノ。
手前から子袋、ハツ、ミノ、レバー、あぶらモツになります。
こちらは、以前からあった塩ダレで頂きます( ^o^)ノ。
焼いてから、さらに皿のタレに漬けて食べると絶品なのですが、もちろん酢タレにも合います( ^o^)ノ。
個人的には、子袋、レバーが最高です!!
そして、脂が甘いあぶらモツも素ン晴らしいんです( ^o^)ノ。
M女史の焼き奉行の元、ガンガン食べ進め、焼き台も油で物凄いこととなり、炎も上がりますが、そんなもんで手を休めるようなヘタれは、ここにはいません( ^o^)ノ。
最後にロースとカルビ。
これは甘い醤油ダレに漬け込んであって、結構ニンニクも効いています。
ここでご飯をお願いして、この肉とタレでご飯を頂きます…( ^o^)ノ。
ちなみに、結構葱が残ってしまうのですが、これはこれで最後、葱玉を作って焼くと美味しいんです。
が、かなりお腹は膨れていたため、今回は遠慮しました…(^^;。
あっという間に食べ終わってしまい、あとは徒然無く、近況の報告し合いや、職場が一緒だったこともあって、その頃のことや、いろいろな積もる話を交えながら歓談し、16時頃にお開きとなりました。
とにかく美味い肉が食べたい、と思ったら『金剛苑』さんなんですが、職場が変わったことや、いろいろなことが重なって、なかなか足が遠のいていました。
久しぶりに食べてみて、お店は狭いし汚いし、便は悪いし予約がいるし、面倒なことはこの上ないのですが、とにかく美味しい肉を普通に食べたい、と思ったら『金剛苑』さんしかないんだなぁ…と、しみじみと痛感してしまいました(^^;。
今度、カナダに行っている従甥が返ってきたら、また甥っ子が食べたい、と言ったら連れてきてあげたいお店の筆頭ですね…( ^o^)ノ。
懐かしい思い出も湧き上がってきて、またお金を工面して、行きたくなってしまいました…( ^o^)ノ。