松本コウイチの徒然日記

四谷 がんこ総本家四谷荒木町 「100ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 四谷の『がんこ総本家四谷荒木町』にて、「100ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

四谷の『がんこ総本家四谷荒木町』にて、「100ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

私はがんこラーメンが大好きなのですが、このがんこラーメンを作ったのが、一条さん(以下、愛と尊敬を込めて”大将”とさせて頂きます)という方です。
大将は、なかなかカリスマをお持ちの方で、独特なキャラクターも相まって、またラーメンに対する独特かつ類い希なセンスを持っておられて、様々なラーメンを開発してこられました。

しかし、そんな大将も最近ついに引退され、お店はお弟子さんが守ることとなりました。

大将が厨房に立つ頃は何度かお店を訪問したこともありましたが、とにかくカリスマ故か人気故か、また純粋にラーメンが美味しいこともあってか、いつ行っても長蛇の列で、なかなか食べることが出来ませんでした。

以前の食の際には、比較的時間に自由が効いたため、足繁く通うことも出来ましたが、ここ数年は、年に1度食べられれば良い方…と言うような感じで、なかなか機会そのものに恵まれませんでした。

結局、大将の引退の際にも食べに行く事が出来ず…(話しによると4時間以上の待ち時間になったとか…)。

 


今日、偶然近くを通ったので、お店の前をアプローチしたのですが、比較的並び客が少なかったので、大急ぎでクルマを停めて、食べに行く事にしました( ^o^)ノ。

お店に着いて、すぐに入ることが出来たのですが、当然のことながら大将はもういません。
代わりに、二人のお弟子さんが愛想良く、迎えてくれました。

店内の様子も、漂う香りも以前と変わりませんが、やっぱり大将がいない、と言うのはそれだけでお店の火が消えたような感じがしますが、これからはお弟子さんがお店を守っていくとのことですし、次第にお店の雰囲気も、良い部分は残しつつ、その上で、良い意味で変わっていくのだろうと思います。

正直言って、お弟子さんの勤めるお店では、初めての訪問だったのですが、ここは食べるのはキマって100です(^^;。
悪魔は…また今度、体調の良いときに(^^;。

そんなわけで、100ラーメンを頂きました( ^o^)ノ。

 


見る限り、大将の頃の100ラーメンのそれと、全く変わりません。
茶色さが、幾分大人しいような気もしますが、この具だくさん感がタマりません( ^o^)ノ。

 


早速箸を取って食べてみます( ^o^)ノ。

黄色くて細くてコシのある、このがんこラーメンの麺が、濃くて強くて後を引く、がんこラーメンのスープに絡んで来ます…( ^o^)ノ。
この濃い、それでいてサラッとした、純粋に具材の旨味だけを抽出したようなスープの美味しさ…なんと表現して良いのか分かりませんが、がんこラーメンに巡り会えて良かった…と思わせる、唯一無二の美味しさなんです( ^o^)ノ。

もちろん、思い出補正もあるのでしょうが、スープの味わい、濃さが大将のそれと比べて幾分薄いように感じてしまいましたが、それって単純に、大将がいないことでの雰囲気が、気分的に味に影響しているだけかも知れませんし、現実問題として、大将がいない以上、お弟子さんはやっぱり比べられてしまって苦しい部分もあるのでしょうが、この味を、是非是非、末永く守って欲しいと思いました…。

…その為には、私もなるべく、通うようにしないとなぁ…と改めて思った次第です( ^o^)ノ。

うん、美味しかったです…( ^o^)ノ。
さらに言うと、食べ終わって挨拶をしてお店を出ましたが、マスクの中が、ずっと幸せの匂いがしていました…(^^;。

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