上野御徒町 珍々軒 「チャーハン」と「ラーメン」
上野御徒町の『珍々軒』にて、「チャーハン」と「ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
上野御徒町、アメ横のガード下。
昔からある中華屋さん、それが『珍々軒』さんです( ^o^)ノ。
ラーメンとチャーハンが兎に角美味しいのですが、逆に言うとそれ以外に食べたことがないので、他のもきっと美味しいのでしょうが…(^^;。
以前、何回か息子とカミさんを連れて食べに行ったことがあるのですが、もちろん私一人でも何回も(^^;。
全然飾らない、普通の生姜の効いたラーメンと、これまた飾らないシンプルなチャーハン。
「こういうのでいいんだよ」、と言う言葉がまんまに合う、最高に過不足ない美味しさなんです( ^o^)ノ。
そんなシンプルなラーメンを、電車の騒音をBGMに、路地に椅子と長机を出して日差しに目を焼きながら食べるのは、市井の味の至福です( ^o^)ノ。
最近、行く機会が無かったので、ちょっと都合の付いたこの日、食べに行ってみました( ^o^)ノ。
お店に着いてみると、昼からラーメンでビールを煽る酔客と、スーツ姿のサラリーマン風の人、観光客的な風貌の人…いろいろな人がお店を埋めていて、満席です。
端で待って、席が空くのを待ちますが、数分でお客さんが入れ替わって、私もすぐに席に着くことが出来ました。
メニューを一応は見ますが、こちらで食べるのはいつも決まっていて、ラーメンとチャーハン。
いつか、ザルも食べてみたいですねぇ…(^^;。
兎に角席に座りつつ、オーダーを伝えると、すぐに香の物とお冷やを持ってきてくれました。
そして、待つこと暫し。
先に運ばれてきたのはチャーハンでした。
ネギに玉子にチャーシューに。
それもまばらで、よくよく探さないと見つからないような小さなかけらのようですが、それでもこれが美味しいんです( ^o^)ノ。
塩っぱすぎず、かと言って味が薄いと言うことも無く、また油控えめと言うわけでもなく、また油でビトビトと言うわけでもなく。
パラパラ、という食感ではないのですが、べちょっともしていなくて、市井の美味しいチャーハンって、こう言うものなんだろうなぁ…と心底納得してまう美味しさです( ^o^)ノ。
そして、ラーメンも運ばれてきました。
青菜の代わりに絹さや、そしてチャーシューが真ん中にドン。
脇にシナチクが控えていますが、実はこのシナチクが結構入っていて、いくら食べてもどこからともなく現れる、兎に角たっぷりでした(^^;。
こちらも熱々、ふ~ふ~しながら頂くのですが、麺に驚くほどしっかりとしたコシがあって、ちょっと茹で加減の絶妙さに愕いてしまいました(^^;。
生姜の効いた醤油スープは、あっさりとしていていくらでも飲めてしまうような軽さで、それでいてラーメンのスープとしての矜持もしっかりと持ち合わせている奥深さ。
改めて、ザルも食べてみたいなぁ…と思ってしまいました(^^;。
本音を言ってしまうと、餃子も食べたかったなぁ…と思うのですが、さすがにそれは予算が許さなかったのでこの日はパス(^^;。
今度、同僚(笑)とかを連れてきたときに食べてみたいと思います。
…うん、その時はザルにしようかなぁ…と思いました( ^o^)ノ。