松本コウイチの徒然日記

ナマズではんぺんを作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

昨日釣ったナマズで、はんぺんを作ってみました( ^o^)ノ。

ナマズの蒲焼きは美味しいですし、唐揚げやフリッターも美味しいことは既に判明しました。
しかし、あまり他の人が作ったことのない料理…と散々頭を捻って、ふと観たYoutubeの動画からヒントを得て、ナマズではんぺんを作ってみようと思い立ちました(^^;。

と言うわけで、思い立ったが吉日。
以下の材料を集めました。

・ナマズの身
・大和芋の摺りおろし(ナマズの身に対して1/5)
・卵白(ナマズの身に150g対して卵1個分)
・砂糖(ナマズの身150gに対して5g)
・塩(ナマズの身150gに対して2g)
・味醂(ナマズの身150gに対して小さじ1)

まずは、昨日、三枚におろしておいたナマズの身を、皮を挽いていきます。


次に、ナマズの身を細かく刻みます。


そしたら、その身を水にさらします。


5分ほどさらしたら、もう水を替えて一度さらして、身の色を出来る限り抜きます。

水にさらしたナマズの身を、今度はフードプロセッサーに入れ、数分かけて砕き、しっかりと身をペースト状にします。

そこに、卵白、砂糖、塩、味醂を加え、更によぉ~く練り合わせます。


最後に、大和芋を加えて、更に更に、よぉ~く練り合わせます。

水で濡らした手に、出来上がった生地を適当な量を取り、好みの大きさ、カタチに仕上げ、熱湯に落とします。


浮かんできたら完成です( ^o^)ノ。
実はこの段階では、しっかりと芯まで火が通っているか分からないのですが、別途調理の際に、再度しっかりと火を加えるようにして下さい(^^;。
私はこの日、おでんにしました( ^o^)ノ。

と言うわけで、後はおでんを作るだけです(^^;。
おでんの鍋に加えて、他の具材と一緒に火を通し、味を吸わせて、本当に完成です( ^o^)ノ。

器によそって頂きます( ^o^)ノ。

と言うわけで、実際に食べてみると、ヒガシマルのおでんのスープは素晴らしく美味しい…じゃなくて、ナマズのはんぺんです(^^;。

はんぺんとしては、もう少しフワフワさがあっても良いと思うのですが、これはこれで非常に美味しいです( ^o^)ノ。
少しナマズの風味が残っていて、最初、知らなかったカミさんは、私の手造りのはんぺんだと言うことだけを聞いていて、少し首を傾げていました。
暫くして、漸くナマズであることを知り、「だから、なにか普通のはんぺんとは違う風味がしていたのかぁ~っ!」、と膝を打っていました(^^;。

だからと言って美味しくないというわけでは無く、全くクセのない市販のはんぺんと違って、手造りならでわの風味の違いがあり、もし、この風味が苦手であれば、生姜などを加えて、さらにオリジナルを追求してみても良いかと思いました( ^o^)ノ。

う~ん、まだまだナマズで楽しめそうです…( ^o^)ノ。

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