お茶の水 豚野郎 「豚丼」
お茶の水の『豚野郎』にて、「豚丼」を食べて来ました( ^o^)ノ。
久しぶりにカミさんと休みが合ったこの日、お昼は「ご飯物が食べたい」、と言うカミさんを連れて向かったのはお茶の水でした。
以前、随分と通ったのですが、ここ数年、とんと行くのを忘れてしまっていたお店。
カミさんも一度連れて行ったことがあったので、お店に近づくにつれ、カミさんも思い出したようで、喜んでくれました。
ただ、随分と久しぶりだったので、お店がまだあるのかどうか分からなかったので、もしかしたら閉店していたら…と心配になったのですが、カミさんがスマホを取り出して調べてくれました。
近くにクルマを停める場所が無くて、少し歩くことになってしまったのですが、カミさんの足も心なしか早くなっているようです。
そして着いたのが、こちら、『豚野郎』でした( ^o^)ノ。
人一人がやっと通れるような細い階段を3階まで上がり、息を切らしながら食券機の前に立ちます。
小盛り、中盛り、大盛りとありますが、小盛りでは物足りないですし大盛りだと多すぎます。
ここは一つ、中盛りで( ^o^)ノ。
お店に入ると、丁度カミさんと私が隣り合って座れる席が一箇所だけあったようで、すぐにそっちに座ることが出来ましたが、オーダーしたものが来るまでの数分間の間に、どんどんお客さんが来ます。
既に外に並び客もいるようで、本当にタイミングが良かったようです( ^o^)ノ。
少し厚切りの豚バラ肉を、タレに漬けて焼き台に置いて焼いていきます。
もうもうと上がる煙と、その熱気。
ガラス越しですが、見るからに美味そうな雰囲気が、こちらにも漂ってきます( ^o^)ノ。
全自動のご飯をよそう機械にカミさんが目を輝かせて「あれ、欲しい…」と宣いつつ、目の前に丼が差し出されました( ^o^)ノ。
黒い溶岩のような丼に、びっしりと敷き詰められた豚肉。
タレをのったりとまとい、焦げ目も食欲をそそります。
彩りの小葱も良いアクセントです( ^o^)ノ。
箸で豚肉をめくってみると、みっちりと詰まったご飯がまたタレを染み込ませていて、何とも言えない香ばしい香りとともに我慢の限界を知らせます( ^o^)ノ。
後はもう、箸を取って食べるのみですっ!!
ガンガンと食べ進めるのですが、つゆだくと言っても過言では無いほどのタレ…これが濃すぎるようにも思えるのですが、最終的には実に丁度良い量で、最後のご飯の一粒に及ぶまで、「美味い豚丼」として活き続けます( ^o^)ノ。
ご飯も、タレに吸ってふやけてしまわない程度にコシのある固い炊き具合なのですが、かと言って艶や粘り気が無いわけでもない、絶妙な米具合。
正直言って、脱帽の美味さです( ^o^)ノ。
一気に食べてしまったので、カミさんが食べ終わるより圧倒的に早く食べて切ってしまい、連れ合いに対して失礼を働いてしまいましたが、美味しそうに食べるカミさんの横顔を久しぶりに眺められたので、これはこれで役得でした(^^;。
今度は、甥っ子を連れて来て、大盛りを食べさせてあげたいですね…( ^o^)ノ。
美味いんだよ、絶対に美味いから、って言って…っ!