松本コウイチの徒然日記

浅草 一福園 「5000円コース」

2022/05/21
 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 浅草の『一福園』にて、「5000円コース」を食べて来ました( ^o^)ノ。

浅草の『一福園』にて、「5000円コース」を食べて来ました( ^o^)ノ。

この日は、別会社の人と、慰労を兼ねて、豪勢に肉を鱈腹食べてきました( ^o^)ノ。
訪れた先は、浅草のホルモン焼き『一福園』さん。
先日、従甥を連れて久しぶりにお邪魔したのですが、その時の美味しさが忘れられなくて、再度暖簾をくぐることに(^^;。


こちらのお店の縁は、ある意味奇妙なモノで、神保町にあるラーメン屋さん『覆麺』さんが始まりでした。
『覆麺』の大将と『一福園』の大将が親しい間柄の知り合いと言うことで、『覆麺』の店内に、この『一福園』の紹介がありました。

当時、『一福園』でランチを提供していて、それでお邪魔したのが始まりでした。
正直、浅草の花やしき遊園地の裏手にあり、周囲は焼肉屋さんも多く、そんな焼肉激戦区の中で、裏路地の、正に隠れるようにして営業する『一福園』さんに、凡そ足を運ぶことなど無かったわけですが、そんな前述のような縁があって、それからちょくちょくお邪魔するようになりました。

とは言っても年に数回行ければ良い方で、ここ最近はコロナ禍もあって、なかなか行く事自体がありませんでした。

前述の従甥が、海外留学で帰国が情勢的に叶わず、漸く一時帰国が出来た際、「『覆麺』と『一福園』に行ってみたい」、と私の英才教育(笑)の影響か、殊勝なことを宣わり、本当に久しぶりに再訪したのですが、久しく食べていなかった『一福園』の美味さに心が躍り、今回、取引先の知り合いと、なんのかんの言い訳を付けて、再訪した形となりました(^^;。

最初、前日に予約を入れたのですが、その際、「19時から2名、空いていますか?」と尋ねたところ、一瞬大将が戸惑いつつ、「大丈夫です」、と言っていました。
当日お邪魔して分かったのですが、私たちの後に、重なるように7名の予約が入っていたそうで、けっして広くない『一福園』の店内、ごった返すことになるのですが、はっきり言って、こう言う乱雑さ、お客さん同士の肩が触れあうくらいの距離感がまた良い味になると思うのですが、このコロナ禍の昨今、それは受け入れてはいけない向きもあったのでしょう。

とにもかくにも、私が入れた予約と、7名様の予約は結構な時間のずれがあったので、先に入店した私たちは、お店を広く使えるウチに、出来る限り舌鼓を打ちます( ^o^)ノ。

席に着くと、まずはビールで乾杯。
すぐに七輪が運ばれて来て、焼き物が次々に出て来ます。

 

最初の「マッシュルームのバター煮」はお通し。
ちょっと、なかなか凄い、「すんげ~レバー(笑)」が出て、「タンやウルテの塩ホルモン」、そして「味噌ダレホルモン」。

 


最後に〆はおにぎりで、これは焼きおにぎりとして頂きます( ^o^)ノ。
最後の最後で、まかないのサービス、と言うことで、「タンの元の中の元」、と言う一見油の塊のように見えるのですが、旨味が物凄い部位を頂きました( ^o^)ノ。

丁度この頃、7名様が到着して、ちょっとして私たちもお開きとなりました。

大将がかなり気張ってくれて、500gを目処にしている肉なのですが、600gぐらいの提供だったとか。
お礼を伝えたかったのですが、丁度7名様の相手が忙しくて、てんてこ舞いな大将。

長居しては申し訳ないので、サッとお店を後にしました。

取引先の人も大変美味しかったようで、ずっと満足の弁を述べていました…( ^o^)ノ。

う~ん…。
こんなお店と縁が出来た幸運というのは、どこに転がっているか分からないですねぇ…( ^o^)ノ。
結婚を諦めていた自分が結婚して子供まで授かったのも、縁ですが、そのカミさんと息子を家に置いて来てでも食べたいお店に縁が出来た、と言うのも、事ほど左様に寿ぐべきことなんだ、と思います…( ^o^)ノ。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2022 All Rights Reserved.