松本コウイチの徒然日記

筍三昧

 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

旬の筍づくしの夕飯を、作ってみました( ^o^)ノ。

ハウス栽培や栽培方法の進化によって、季節関係なくいろいろな野菜を年中食べられるようになった昨今ですが、それでも旬、と言うモノは存在します。
また、本当の意味で旬の時にしか食べられないものが存在することも確かで、筍もその一つだと思います。
時期を過ぎれば水煮を食べることは出来ますが、本当の意味での筍の味を味わえるのは、この季節だけの贅沢とも言えると思います( ^o^)ノ。

かく言う私は筍が大好きで、この時期になると、出たての頃の高額な筍は買えませんが、一段落して、比較的手頃な値段でスーパーで買えるようになると、いそいそと買い込んできて、自宅で煮ています( ^o^)ノ。

この日も巨大な筍が比較的安く購入することが出来て、早速、頭の先を切り取って、たっぷりの米糠と鷹の爪を使って、焼く5時間ほど煮込みました( ^o^)ノ。

そのままゆで汁に浸けたまま冷まし、実際の調理は翌日です。

筍と言えばやっぱり筍ご飯ですよね( ^o^)ノ。


私は味を付けた筍を炊き込むのが好きなのですが、オヤジは味付けして煮込んだ筍を、炊きたてのご飯に混ぜ込むタイプの筍ご飯が好みです。

まぁ私が作るんだから、私の好きに作れば良い、と言う考えもありますが(^^;、今回はオヤジの好みにしました。

筍全体の中程の、食べるには丁度良い部分を、色が残るように出汁のみで炊き上げ、少し砂糖を多めにして味付けをしました。

ご飯は白出汁で軽く味付けをして炊き、炊き上がってから筍を混ぜ込みました。

筍全体の下部、固くてゴリゴリしている部分は、輪切りにしてさらに半分に切り、ニンニクをばっちり効かせたバターで、焦げ目が付く程度に焼き上げました。


最後に大葉を散らします。

筍全体の穂先の部分は、ブラウンえのきと一緒にお吸い物にしました。

斯くして、筍尽くしの夕飯の完成です( ^o^)ノ。

筍の何とも言えないエグミが、正にこの時期にしか食べられない生の筍の特徴ですね…これが好きでたまりません( ^o^)ノ。

家人にも好評で、ここ最近で一番のヒットとなりました( ^o^)ノ。

筍好きな私としては、スーパーで筍を見る度に手が伸びそうになるのですが、毎日筍ばかりでは流石にクレームも出るでしょうから…でも、1週間に1回くらいは、筍を出しても良いですよねぇ…(^^;?
筍の若竹煮や、チンジャオロースなんかもやってみたいですね…( ^o^)ノ。

…今シーズンで、後何回筍を食べられるでしょうか…。

う~ん…後悔しないくらい、いっぱい食べたいですね…( ^o^)ノ。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2021 All Rights Reserved.