松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「鮟肝出汁の悪い奴」

 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「あん肝出汁の悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。

ここ数ヶ月、夜間の仕事のため、なかなかどうして『覆麺』に行く事が出来ません。
現実的には行って行けないことはないのですが、体力の限界からか、帰宅するとそのまま爆睡。
目が覚めると、とても『覆麺』の営業時間には間に合わない、そんな感じの生活サイクルになっています。

そうこうするうちに、ストレスが次第に溜まり、ついにこの日、意を決して布団から飛び出して、『覆麺』に向かいました(^^;。

丁度この日は水曜日で、スペシャルは「悪い奴」シリーズ。
バシッと気合いの入ったラーメンで、エネルギーを充填させてもらおう!、と思いました。

そんなわけでお店に着いてみると、5名ほどの並び客。
先日、某TV番組が神保町の特集をしていて、その中で『覆麺』も取り上げていたので、もっとお客さんが来ているかなぁ…とも思っていたのですが、良くも悪くも少々肩透かし(^^;。

しかし、黙って並んでいると、すぐに女性客が二人、私の後ろに並び…ふと数分経って後ろを何気なく見ると、既に全体で10名ほどの並び客になっていました(^^;。

と言うわけで、暫くして私の番も回ってきて、お店に入ろうとしたのですが、食券機の前で食券を買っているお客さんが入口陣取っていたので、空くのを待っていたら、にゅっと顔を出した大将が無言で手を差し出してきました。
私は既に食券は買ってあったので、そのまま渡すと、「今日はラーメン?」、と。
偶にはつけ麺でも良いかなぁ…なんて思うのですが、やっぱりラーメンの方が好きで、つい口から出た言葉は「はい、ラーメンでお願いします」、でした(^^;。

食券機の前のお客さんと入れ替わりでお店に入って席に着くと、丁度タイミング良く1人、また1人と席が空き、先ほど私の後ろに並んでいた女性客も、一緒に隣同士で座れるカタチに席が空きました。

実はこの時にはもう、大将は釜に人数分の麺を放り込んでいました。
いつもの細麺なら、すぐに茹だるので、直前に麺を茹で始めるのですが、この日は随分と早くから麺を茹でるのだなぁ…と思っていたのですが、丼を受け取ってその意味が分かりました。
この日の麺は、太麺だったんですね…( ^o^)ノ。


と言うわけで、早速食べますっ!
塩が強い…と言うイメージがあったのですが、実際に食べ観ると、なんと優しい…(^^;。
あん肝コッテリとした感じが、良い感じに塩味の強さを緩和してくれて、じんわりと奥深い味わいに変じます( ^o^)ノ。

そして驚いたのが、チャーシューの美味しさ…!
いつもと同じチャーシューなのかも知れませんが、今日に限って言えば、麺に絡めて食べる私の食べ方だと、クリーミーというかミルキーというか、抜群に美味かったです( ^o^)ノ。

結論として、あん肝独特のコッテリ感が、悪い奴の強い味と美味く調和して、正直、悪い奴のイメージ以上に美味しく食べられる、「悪くない奴」でした…( ^o^)ノ。

…太麺も久しぶりだったので、美味しかったです!
……でも、個人的にはいつもの細麺も好きです…(^^;。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2020 All Rights Reserved.