松本コウイチの徒然日記

久しぶりの豚タンの燻製を作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

久しぶりに、豚タンで燻製を作ってみました( ^o^)ノ。

ここ最近、ずっと焼豚ばかり作っていましたが、偶には別のモノを…と考えつつ、久しぶりに燻製機を引っ張り出してきました(^^;。



4日ほど前に久しぶりに豚タンを購入して、これまた久しぶりに作ったソミュール液に浸けておきました。
そして昨日、ソミュール液から取り出して、下茹で。
大鍋にお湯を沸かして火を止めてから、豚タンを放り込んで、そのまま1時間ほど放置。余熱だけで火を通します。
その後、ほぼ一昼夜、乾燥させておきました。

今日になって、燻製機を引っ張り出してきて組み立て、スモークウッドに火をつけて、七輪に炭を熾しました。

今回使用している炭は、百円均一のお店で購入した、マッチ一本で火が付くという、練炭を半分に輪切りにしたような炭です。

実際に火をつけてみると、炭の周りを燃焼材が包んでいるようで、火をつけた瞬間に、ぶわぁ~っと炭表面に火が回り、一気に火が付きます。
しかし、燃焼剤の臭いでしょうか…火が安定するまでずっと煙が上がっていて、それがまた硫黄のキツイ臭いがします。
最悪なことに、その煙が家の中に相当流れ込んでしまい、カミさんがぎゃ~ぎゃ~騒ぎながら換気扇を回していました(^^;。

ようやく火が安定して、煙も見えなくなったので、セットアップを行います。

燻製機の中に煙種を設置し(今回はウィスキーオークを使用しました)、手前には火種を置きます。
内部棚の最上段に肉を置くのですが、今回、急遽豚のスペアリブも一緒に焼くことのしました。

そして蓋をして、30分ごとに様子を見るのですが、思いの外火力が上がらないらしく、一向に焼き上がりません。
そうこうするうちに火種が消えてしまいました。
どうやらこの簡易な炭は、火力はまだなんとするとしても、如何せん燃焼時間が非常に短いようです…(^^;。

なので、ここでオガ備長炭を投入。
さらに1時間ほど焼いて、完成としました( ^o^)ノ。


まぁ、豚タンに関しては毎度作っているので失敗はしにくいと思ったのですが、どうも今回はソミュール液が弱かったようで、あまり強い塩気がありません(^^;。

スペアリブに関してはタレにくぐらせただけなので、内部にまで味が全く染みていなくて、やるならもっと真面目に作るのだった、と思いました(^^;。
と言うか表面に水分が豊富な食材を燻製にした場合、煙の種類にもよりますが、具材表面の水分に煙が染み込んで、酸味を醸すことがあるのですが、今回は幸いしにして、そうはなりませんでした(^^;。

そんなわで、久しぶりの豚タンの燻製でした( ^o^)ノ。

カミさんに叱られる前に燻製機を片付けようとしたのですが、まだ七輪の中に勢いのある炭が残っていて、これを使って業務スーパーで買って来た冷凍焼き鳥を焼くことにしました(^^;。


焼けて、鶏の脂が燃える何とも言えない香ばしさが漂うにつて、息子やカミさんもを顔を出して、思い思いに串を平らげていきます。

あっという間に焼き鳥を食べ終わってしまったので、これまた自家製のパンチェッタを薄く切って、焼いてみました。


一口食べた息子が、美味しいことは美味しいそうなのですが、非常に塩気が強いので、顔を白黒させていました(^^;。



う~ん、こんなことが無性に楽しいんですよねぇ…(^^;。

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