前橋 來々軒 「大もりラーメン」
前橋の『來々軒』にて、「大もりラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
群馬県は前橋市の、某ショッピングモールがこの日の現場。
今、自分が受け持っている物件の中で、一番遠い物件ではありますが、実は以前はもっと、日本的に究極に遠い場所を受け持ったこともあったので、群馬県くらいは、近い、と言うイメージも少しあります(^^;。
そんなわけで、半年に一回、数日こちらの物件に入るのですが、そうは言っても不慣れな土地。
そんな場所で食事処を探すのは、非常に苦労…しませんでした(^^;。
正に、スマホ、様様です( ^o^)ノ。
スマホを片手に探した結果、こちら、『來々軒』さんを見つけました。
近くに駐車場があるとのことで、皆で一生懸命探しましたが、お店の裏側にありました( ^o^)ノ。
早速、皆でお店に入るのですが、間違えて裏口から入ってしまいました(^^;。
とりあえず席に着いて、壁に掛かったメニューの木札を観ますが、なんか、古めかしさを演出しているようで、これがこちらのお店の雰囲気なのだと思いました( ^o^)ノ。
いろいろと食べてみたいメニューはありましたが、ここは一番オーソドックスであろう、ラーメン、んで大盛にしました。
注文して、暫く待ちました。
結構お店は混んでいるようで、次々にお客さんが入ってきます。
これは待つのも仕方ないよなぁ…と思っていると、丼が運ばれて来ました( ^o^)ノ。
一見すると、本当にレトロなラーメン、と言う感じ。
黒い醤油スープにたゆる麺は、手切りなのでしょうか、ビックリするほど乱切りです。
赤いチャーシューに黒いシナチク、申し訳程度の青ネギ…本当に、レトロ、と言うか古い雰囲気のラーメンなんです(^^;。
早速麺を一口食べてみますが、これがなんというか、見た目通りの、朴訥とした麺です。
冠水が余り入っていないのか、小麦粉の香りが強く感じるのですが、逆に言うと、麺、と言うよりかは、小麦粉の塊を食べているような感じです。
コシが無い、と言うわけではないのですが、コシと言うより、純粋に小麦粉の塊の固さ。
グルテンの感じが殆どしません。
スープも、しっかりと醤油の角を残しつつ、鶏ガラの風味もします。
現在のラーメンに慣れている自分としては、このラーメンが美味しいか惜しくないか、と言われれば、正直な話し、美味しいとは思いませんでしたし、物足りなさもありました。
しかし、これが日本の、ラーメンの起源に近いモノ、と思うと、これはこれで良いのかな…と言う気にもなります(^^;。
完食しておいてこんなこと言うのもなんなのですが、不思議な魅力のある、そんなラーメンでした…(^^;。