市川大野 蓮山飯店 「半チャンラーメン」
市川大野の『蓮山飯店』にて、「半チャンラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この辺りは、時々通る場所なのですが、いつも通るのが真夜中なので、こんな所に、俗に言うところの “町中華” のお店があるとは、全く知りませんでした。
通った時間も夕方の少し早い時間だったので、まぁ、お昼休憩中で、夜の部の営業はまだだろうなぁ…と思っていたら、なんと16:30からの営業で、しかも駐車場があるとのこと。
少し近所を回ってみたら、すぐに駐車場の場所が分かったので、早速クルマを停めて、お店に向かってみました。
2箇所ある入口の、正面側から入店。
他にお客さんはいなくて、私の貸し切り状態( ^o^)ノ。
カウンターには座らず、贅沢に四人掛けのテーブルで、しかもTVが一番見やすい場所に座りました(^^;。
メニューを見ると、通り一辺倒のメニューは全て揃っているようで、さらに「半チャンラーメン」があります( ^o^)ノ。
ラーメンの素の金額を考えると、半チャンラーメンは少しコスパが悪いですが、やっぱりどうしても両方食べたかったので、「半チャンラーメン」を注文しました( ^o^)ノ。
お店には白い調理着のお爺さんと、黒い作業着風のおじさんが二人居て、見た感じ親子なのでしょうか。
注文を取りに来たりお冷やを出したり、ラーメンを運んで来たりするのは、息子さん風の方のお仕事のようです。
何気なくTVを観つつ、未登録だったYelpに登録をしていると、ラーメンと半チャーハンが運ばれて来ました( ^o^)ノ。
ラーメンの方は、これ以上無いくらいシンプルな出で立ちで、緑がないので、殊更に茶色く見えるのですが、ナルトがその分、栄えますね( ^o^)ノ。
半チャーハンは、しっかりと量があり、半、とは言っていますが、2/3程の量がありそうです( ^o^)ノ。
グリンピースに玉子で、緑と黄色、そして茶色い角切りチャーシューが、これまたThe チャーハン、と言う感じで、お米の焦げ具合とか、焼き飯、的な感じもします( ^o^)ノ。
早速箸を取って食べてみるのですが、少し細めの麺は、優しい歯応えで、コシは比較的少なめですが、茹で過ぎ、と言うわけでもなく、ホッとする味わいです( ^o^)ノ。
スッキリとした醤油スープと、あっさりとした出汁。
どこか食べたことのあるような、懐かしい、しっくりくる味で、少し薄めの塩加減もあって、この絶妙に物足りない感じが、良い意味でガンガンと箸が進みます( ^o^)ノ。
麺を食べ終わったら、スープを口にしつつ、チャーハンも完食。
パラパラというわけではありませんが、必要十分にして満足感の高いチャーハンで、半チャーハンを付けたのは正解だと思いました( ^o^)ノ。
こういうお店が、心を豊かにするんだよなぁ…と思いつつ、会計を済ませて外に出ました。
ふと思い出したのが、幼馴染みだった人が、以前、市川大野の某支店に勤めていたという話しを聞いたことがありました。
もう何十年も会っていませんが、彼女もこのお店で、食べたことがあるのかなぁ…とか、そんなことをふと思いながら、クルマに戻りました…。
