銀座 三吉 「ラーメンと炒飯」

読み上げ： 銀座の『らーめん三吉にて、ラーメンと炒飯を、食べて来ました( ^o^)ノ。

銀座の『らーめん三吉』にて、「ラーメンと炒飯」を食べて来ました( ^o^)ノ。

銀座なんて、凡そ私には似つかわしくない場所ではありますが、そこに物件があるのでは仕方がありません…。
なかなかシックでモダンでレトロで、昭和の匂いのするような雰囲気の街の中、酷暑に汗を流しつつ現場を納めてきました(^^;。

と言うわけで、お昼時、どこでご飯を食べようか悩んだのですが、ネットでラーメン屋を調べたところ、驚くほど候補が挙がってきます。

この暑さなので、なるべくさっぱりとしたラーメンが食べたいなぁ…とかって思いながら検索していたら、シンプルでアッサリと美味しそうなラーメンに目が留まりました。

幸いにて、現場から歩いて行けなくも無い場所にあるようなので、汗を掻きつつ、歩いてみました。

 

そのお店、『らーめん 三吉』さんは、ギンザ9ビルという、首都高の下をデパートにしつらえた建物の地下にありました。

 

お店の外のメニューなどを見てみると、なんとラーメンが300円!!
そのことで、そこそこ有名なお店らしいのですが、不勉強な私は、全く存じ上げておりませんでした(^^;。

さっそくお店に入り、ラーメンと炒飯を注文。

ラーメンセット、と言うとラーメン1杯に半チャーハンが。
炒飯セット、と言うと炒飯1杯に半ラーメンになります。

私はラーメンも炒飯も1人前が食べたかったので、「ラーメンと炒飯」、とお願いしました(^^;。

厨房ではご夫婦でしょうか。
男性が主に中華鍋をふるって炒飯と餃子などを作り、女性の方はラーメンを作っていました。

 

あまり一気に注文はさばけないようで、2～3人前づつ作っていきますので、タイミングによっては少し待たされる場合もあるようです。
私はこの時、注文が溜まっていたせいか、少し待たされてしまいました(^^;。

とは言っても、目の前で一生懸命作っている姿が見えるので、全然イライラすることはありません。
むしろ、チャキチャキ動いているんだなぁ…と観てしまいました(^^;。

 

そういうわけで、私のラーメンが最初に出されました。

見た感じ、小さなチャーシューにシナチクがチラホラ。
ネギはちょびっと。

本当にそれだけで、これ以上無いくらいシンプルなラーメンです。
しかし、何故か食べる前から、「これは美味しいヤツだ」、と心が決めつけてかかります(^^;。

 

さて、実際に食べてみるとその思いは外れることなく、何とも言えずに美味しいんです( ^o^)ノ。

必要最低限の、詫び寂びすら感じさせるようなラーメンですが、正に「これでいいんだよっ！」的な潔い美味しさが、そこにはありました( ^o^)ノ。

麺も自家製麺だそうで、強く縮れた細麺は、絶妙な茹で加減です( ^o^)ﾉ。

そして、炒飯も。

 

しっかりとお米一粒一粒が際立つようなパラパラな炒飯で、これ以上の美味しさがあるのだろうか…と、思わず唸ってしまうほどの美味しさです( ^o^)ノ。

これに、ラーメンの汁をスープ代わりに食べると、また絶品です( ^o^)ノ。

ラーメンが300円と言うインパクトに最初驚いてしまいましたが、その分、他のメニューは驚くほど高いですが、よくよく考えてみれば炒飯が600円と、ラーメンの300円と比較してしまうから高く感じてしまうのですが、改めて観てみれば極々一般的な金額で、むしろ安いくらいです(^^;。

そんなわけで、ギンザという立地条件にも関わらず、美味しく、更にお財布にも優しい昼食が食べられる好店を見つけてしまいました( ^o^)ノ。

ラーメンの神様、ありがとうございます( ^o^)ノ。