神保町 覆麺 「黒豚とアサリ出汁の悪い奴」
読み上げ: 神保町の覆麺にて、「黒豚とアサリ出汁の悪い奴を、食べて来ました( ^o^)ノ。
神保町の『覆麺』にて、「黒豚とアサリ出汁の悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。
久しぶりに『覆麺』に来ることが出来たのですが、さて、今日はなんのスープなのかなぁ…と思って食券を買ってみたら、「黒豚とアサリ」、とのこと…。
これまた随分、木に竹を接ぐような采配だなぁ…と、思わず首を傾げてしまいました(^^;。
とにもかくにも、久しぶりの『覆麺』、しかも「悪い奴」とあって、なんかタガが外れてしまいました(^^;。
思わず「大盛券」も購入してしまい、列の最後尾に並びました(^^;。
取り敢えずは暇なので、スマホを取り出して漫ろにYoutubeを観たりするのですが、暑熱でスマホが熱を持ってしまい、液晶の輝度が下がってしまいました…日陰に入っているんですが…(^^;。
見難いなぁ…とかって思っていたのですが、思いの外早く、お店に入ることが出来たので、スマホはそのまま仕舞いました(^^;。
大将に食券を渡すと、私と隣の席の人の分を、いつものように流れるような動作で、あっという間に作り上げる大将。
さっ、と差し出された丼を受け取りました。
観ると、いつものような「悪い奴」なのですが、油が多いのか、スープがよく見えません。
とにかく、まずは箸を取って食べてみると…思わず、「あ、肉だ」、と思ってしまうほど、強い肉の旨味でした( ^o^)ノ。
正直、この文章を書くまで、アサリのことはすっかり忘れていたくらい、がんっと来る肉の旨味。
下品で粗雑で、だからこそ力強い旨味がスープの全体に行き渡っていて、あんまりいつもの “覆麺感” 的な部分を感じなかったのですが、これに強い醤油ダレの味わいも相まって、とにかく力強い美味さです( ^o^)ノ。
大盛りにした分、胃袋にもゴンッ、と来るのですが、そんなもんは脇に置いておいて、とにかく箸を休めること無く、どんどん喰うべしっ(^^;。
海苔やチャーシューで麺を巻いたり、白髪葱をまぶしてみたり、時々遊びながら食べ進めると、あっという間に完食してしまいました(^^;。
残ったスープも、グビグビと頂きます。
醤油が強くて、肉の旨味と合わさって、あまり醤油の甘味が感じられませんでしたが、「男っぽいラーメンだなぁ…」とかって思いつつ、丼被りで完飲。
マスクを付けて、「ご馳走様でした」、と伝えてチャッとお店を後にしました。
う~ん、久しぶりに、「悪い奴」を食べたなぁ…と言う気分になりました…( ^o^)ノ。
うん、夏バテも、吹っ飛びました( ^o^)ノ。